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愛されたい変人

R15は保険です。

私ははっきり言って変な人だ。

両親との関係も良好。なのに愛情が感じられない。

いっぱい愛情をもらったのに。


何かが足りない。


初恋の人は3年間片思い。そして告白もできず付き合っている人がいたことを知って諦めた。


一度片思い中に付き合った人がいた。2倍くらい上の年の人で顔も知らないゲームの中で出会った人。

好きだった。でも、私はその時の勢いに任せて告白をしてしまった。


でも1日たったあと別れた。


きっと、彼を傷つけてしまった。


そこから私は手の届かない人に恋をした。ずっと孤独を感じてた。


1人にならないようにと人格を変えて友達を増やした。

だから人間観察をよくした。


誰かに傷つけてしまうくらいなら自分が傷つけばいい。


自分が傷つけば誰の迷惑もきっとかからない。

もしかしてだけれども、自分が傷つけば誰かが気ずいて私を心配して私を愛してくれるのじゃないか?と思っていた。

だけれども、誰も気ずかなかった。それを喜んだが同時に寂しさを覚えた。

なら誰かが気ずいてくれるまで…


私は痛くても辛くてもそんなことを親友にも話さなかった。

誰も気ずいてくれなかった。私は心の中ではずっと孤独を感じてた。


期待したって叶わない。誰も私の気持ちをわからない。そうしたのは自分だ…

わかっていた。受け入れたくなかった。何を言わずわかる人なんてエスパーだ。


1人は怖かった。でも好きだった。唯一私を愛せるのは私だったから。

そんなことを思った。そこから私は自分を自分で好きになった。

誰かが愛してくれるとは思わない。ならこんな自分を自分が嫌ってどうするんだ?


だから自分を愛した。でも1人は辛い。ならば1人でも1人じゃなかったらいい。


そうして私は多重人格になった。誰かが私を嫌っても、私は私がいる限り1人じゃない!

そう思った。

「⚪︎⚪︎ちゃん変わったね」

と言われたことがあった。


自分を否定されてるようで辛かった。よく小説で見かける死んだら転生したとか異世界に行ったなどの主人公が人に頼られているのが羨ましかった。だからさっさと死んでさっさと転生させてほしいと思っていた。

誰かに頼られたい、愛されたい。そんな思いだった。


ああ、早く転生させてくれないかな。そしたら幸せになれるはず。


ヤンデレに監禁されてもいい。愛してくれるなら。


ある日夢を見た。

変な私にお似合いの変な夢。

吸血鬼とかグリズリーとかフランケンシュタインとかが出てくるまだ幼い私にはとても怖かったけど面白くてワクワクした夢。

少しの間しか見れなかったけど今でも思い出せる楽しい夢。

でも夢は夢。醒めたらまたここだ…

でも、また、きっと見れるはずだから…

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