嘘次回予告:パンジャンドラム
ついかっとなって書いた。後悔も反省もしている。
次回予告
ついに連合国軍は、ノルマンディーに上陸しようとしていた。しかし、『大西洋の壁』こと、コンクリート製の防御陣地が行く手を阻む。これに対しイギリス軍は、新たなる兵器を造り、これを破壊しようと考えていた。
「何故だ! 何故うまくいかない!?」
度重なる失敗――――――
「とりあえず紅茶だ」
紅茶――――――
「試作3号、4号が暴走! 3号は民間人にロケットを発射、4号は真っ直ぐこちらへ向かっています!!」
謎の暴走――――――
「何はともあれ、まずは紅茶だ」
紅茶――――――
「ロケットの数を36個に増設しろ。今度こそ、成功させる」
「そんな無茶な!」
「無茶でもやるんだ! 俺達はイギリス人だろう!?」
技術者達のプライド――――――
「それはともかく、ひとまず紅茶だ」
紅茶――――――
「あの兵器を……英国面に堕とせば……」
そして、禁断の力『英国面』とは!?
全ての想いが一つになったとき、それは動き出す。
次回、第9話『大廻転! パンジャンドラム!!』
来週のこの時間も、イギリス軍の『tea time』に付き合ってもらうぞ。覚悟しておけ。