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こまかい詩集2

詩 眠りを忘れて

作者: 仲仁へび



 君が僕に新しい世界を見せてくれた

 君が僕の新しい世界の始まりだった


 君がいない世界に 色なんてない

 命なんて 存在しない


 ただぬくもりをもとめてる

 ずっと ずっと 眠らないままの

 暗闇の中をさまよっている


 暗い 暗い 世界の中でも

 君がいたから

 どんな色でも色だと認識できた

 どんな命でも輝いて見えていた


 ただぬくもりをもとめている

 なごりだけではまんぞくできないから

 ずっと ずっと 眠らないよ


 暗闇の中に 君の姿を見つけるまでは


 ずっと ずっと 起きているよ



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