詩 眠りを忘れて
君が僕に新しい世界を見せてくれた
君が僕の新しい世界の始まりだった
君がいない世界に 色なんてない
命なんて 存在しない
ただぬくもりをもとめてる
ずっと ずっと 眠らないままの
暗闇の中をさまよっている
暗い 暗い 世界の中でも
君がいたから
どんな色でも色だと認識できた
どんな命でも輝いて見えていた
ただぬくもりをもとめている
なごりだけではまんぞくできないから
ずっと ずっと 眠らないよ
暗闇の中に 君の姿を見つけるまでは
ずっと ずっと 起きているよ