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岸田政権は、反安倍路線に進もうとしている

作者: 明日香狂香

 反安倍かどうかはわからないが、Dappiの流れを見ても、少なくとも安倍が庇護していた連中を排除しようとしているように見える。真意が安倍復活の阻止なのかはまだ見えないが、安倍、麻生、二階の力を弱める方向に向かおうとしている。


 ただ、味方が甘利などのランク下なのが気になる。派閥の長を排除しても、その子分がいたら進展するかは選挙しだいだ。

 今回の選挙、私の見立てでは、野党が勝てば自民党は派閥の力が増す。自民党が大勝すれば派閥は弱体化する。すなわち、党本部の力が強くなる。しかも派閥に従わない議員を大量に釣り上げることで、物事は進む。


 さて、拮抗した場合はどうなるか。派閥の統廃合によって世代交代したとしても、派閥の力が残る。弱小派閥に対しても根回ししないと、物事が進められなくなるからだ。要は自民党内部でどのていどの多数連立派閥が形成されるかによる。


 岸田は多数連立の菅の失敗を見ている。だからこそ、派閥に口出しさせない政治にしようとするだろう。結果、早期解散選挙。しかし、小泉のような人気もないので、自民党圧勝は難しい。まだしばらくは派閥の長が口出しする時代が続きそうだ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 正直「反安倍」というよりも「周りが見えない人」と思っていただけに新鮮でした。 [気になる点] どうも「岸田総理」というのは「総理になる」事が目標であり、選挙を勝とうが負けようが、「元総理」…
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