表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

人間嫌いの僕に恋愛をするというのは土台無理な話である

作者:三日月
「人間なんてクソだ」少年星宮にとってその言葉は口癖であるのと同時に、自身の存在を肯定する唯一の言葉だった。人間はクソ。その言葉はとても万能で、残酷で、捻くれた自身の心を誤魔化し、欺き、嘘をつくのには最適の言葉であった。「誰かに期待して、求めて、縋って、それが無駄だと知った」少年の心は高校二年生になった時には既に冷めていて、凍てついていて、人に助けを求めるという事さえ忘れてしまっていた。「星宮君」そう呼ぶのは彼の知る中で二人しかいない。一人はクラスの人気者宮野双葉、もう一人は学園一の変人絹漉小百合。そんな二人と初めは嫌々関わっていた彼だったが、二人の温もり、優しさ、愛情、人が持つ善の側面に触れ、彼の心はゆっくりと変化していく。
人間なんてクソだ
2020/02/17 16:54
宮野双葉は前を向く
2020/02/18 00:29
絹漉小百合は狂っている
2020/02/18 15:12
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ