憂鬱
これは、だれもが思ったことのあるようなことだろう。
なぜ争いが起きるんだろうか?
その答えは簡単である。
「人間は自己防衛のために誰かを犠牲にしないといけない。」
この答えはだれもが本能的には認識していても、理性では見て見ぬ振りをし、それが社会の当たり前のようになってしまっているのだ。
私はこんな世界は憂鬱で仕方がない。
だから、自分なりの答えを出した。
「必要最低限の人間関係を断ち、その中で生活してゆく。」
なんて、そんなことを言っても続かないようにできているのが人間である。
人間は誰かに依存していないと生きて行けないのである。
だから人間は周りに笑顔と言う愛想を振りまき続けなければならない。
この面倒な世界は憂鬱で仕方がない。