俺と! くろの! 超連載作品を考えるコーナー
雑文ラノベ「日本でも異世界のお金は使えますか?」本編に飽きたらお読みください。
俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは連載です。
勇者よ、ひとつ聞くが、お主この作品をダウンロードしておったよな。
どれですか?
これじゃ。
サモナーさんが行く
ああ、この作品ですか。はい、必殺技を使って落としました。
読んだか?
いえ、まだです。だってこの作品1265万4423文字もあるらしいじゃないですか。ちょっと躊躇してしまいますよね。
そうじゃのぉ、1分500字換算で422時間じゃぞ?一日12時間読んでも35日かかる計算じゃ。
おおっ、くろ様やっとまともな計算が出来るようになったんですね。おめでとうございます。
いや、我は足し算はしておらん。カンペに書いてあるのを読んだだけじゃ。
くろ様、暴露ネタは控えてください。言わなきゃみなさん分からないんですから。後、この場合は割り算と言ってください。
うるさいのぉ。お主細かすぎじゃ。して、話を戻すがこの作品、読むべきじゃろうか。
そりゃ、読みますよ。その為にダウンロードしたんですから。
いつじゃ?
え~っ、その内・・。
だろう?すごい好みな作品ならともかく、あまり馴染みのないテーマを扱っている長編は読み始めるのを躊躇うよのぉ。これが書籍で金を払わねば読めぬなら尚更じゃ。
そうですね、文庫本1冊の文字数を10万文字と仮定すると126冊分ですもんね。本棚に並べたら壮観でしょうねぇ。
うむっ、両さんと肩を並べられるな。
そう考えるとこの作品が連載されていた当時、毎日ついて行った読者の方たちはすごいですね。
まぁ、この作品は例外かもしれぬがこの投稿サイトには100万文字を超える作品がごろごろしておる。
そうですね。文庫本10冊以上ですか。大したものです。
若いやつらは読み切ってしまうのかのぉ?わくわくどきどきが止まらぬのか?
そうですねぇ、私はもう無理ですけど中高生時代にこの投稿サイトを知っていればハマッたかもしれません。
うむっ、という事は中高生向けの作品を書く場合は、逆に長ければ長いほど喜ばれるんじゃろうか?
あくまでファンになればの話ですけどね。ありえると思います。逆に完結しちゃったら精神的なロス状態になっちゃうお子ちゃまもいるかもしれません。大人だっていたらしいですよ。
ああっ、『真田丸症候群』じゃな。あれは人気があったらしいからのぉ。やはり生き様に筋が通っておる男は好かれるのじゃな。
くろ様、こっちを見ながら言わないでください。
いや、お主は大丈夫じゃ。お主は至高のメルメル信奉者じゃからな。よくもまぁ、18年も待てたものじゃ。やっ、大したものじゃ。このロリコン!
くろ様、話がずれています。今回は連載について考えるんですよ。
おっと、そうであった。しかし、始まりがあれば終わりも必ずある。そうゆう意味では30万文字、文庫本3冊くらいの長さが一番取っ付きやすいんではないかのぉ。
くろ様、しれっと本編のことを薦めてますか?本編は6万文字ですから1冊分にもなっていませんよ。
ああっ、本当じゃ。やはり会話文がないと文字数が稼げんのぉ。そうゆう意味ではわれ等がこのエッセイは大したものじゃ。なんせ会話しかないからな。
-お後がよろしいようで。-