俺と! くろの! 現実はもっと凄いよコーナー
雑文児童文「11歳少年少女漂流記」本編に飽きたらお読みください。
俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは手入れです。
あ~っ、くそっ!またテーマの意味を忘れたよ。なんでしょうこのテーマ。くろ様わかります?
さっぱりこんこん、きつねのしっぽじゃ。秘密基地の次じゃから掃除の事なのではないのか?
ああっ、掃除の手入れですか。でもタイトルの現実はもっと凄いよって何のことなんでしょう?
さっぱり、きっぱり、宵っぱり。尊氏たちが簡単に空き家を手に入れたことへの批判なのかのぉ。別に物語なんじゃから現実の問題を持ち込んでほしくはないのぉ。
おおっ、なんか今日のくろ様って冴えてますね。OK、それで行っちゃいましょう。ということでくろ様は月に何回くらい部屋を掃除しますか?
我はせぬぞ。みんなメイド長がやってくれるからのぉ。でもあやつ半年に2回くらいしか来ぬからな。そうゆう意味では三月に1回か?
くろ様、まだメイド長さんに掃除して貰っているんですか?子供じゃないんだから自分の部屋くらい自分で掃除してください。
いや、我の部屋はきれいだぞよ。多少散らかってはいるが、世の中に蔓延しているごみ屋敷に比べたらオードリー・ヘップバーン並みの美しさじゃ。
くろ様、自分のところより酷いところを引き合いに出して話を誤魔化さないでください。
じゃがあのごみ屋敷はすごいのぉ。あれって本人はあそこに住んでおるのか?別の所に本宅があって物置代わりにあんなことをしているとしたら嫌がらせ以外の何者でもないな。
くろ様、それは一部の人間の性ですから。道路の中央分離帯に捨てられている空き缶や空弁当のごみと一緒です。彼らは自分の見えない所ならどうなったっていいんです。自分の空間、自分の遊び場だけをきれいにして満足する。でもそれは彼らだけに当てはまることではありません。医療産業廃棄物をコンテナに詰めて東南アジアに持っていくやつや、家庭内のごみは出すけど処理場の建設には反対するやつ。視点を変えてみると自分もそちら側に立っていることに愕然とする人が結構いると思いますよ。
そうじゃのぉ。宇宙船『地球号』はでかいから表面に現れぬが、密閉空間には変わりない。いずれ住めなくなる日が来てしまうかもしれぬな。
まっ、その時はその時です。SFチックにバーンと希望の星を探しに宇宙に旅立ちましょう!
-お後がよろしいようで。-




