俺と! くろの! ランキングに載ると嬉しいの?コーナー
雑文ラノベ「日本でも異世界のお金は使えますか?」本編に飽きたらお読みください。
俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマはランキングです。
ランキング!それは投稿サイトの一等地にある広告看板に作品名を載せること!しかも上位に成れば成るほど集客力を見込める魔法のコマーシャルじゃ。いつか我の出演作で上位を全て埋めてみたいのぉ。
何だったら作りましょうか?htmlファイルを弄れば簡単にできますよ。
なに!そんなことができるのか?それは不正行為ではないのか?
自分のパソコン上だけですから、別にネット上のファイルを改ざんする訳じゃないんで大丈夫ですよ。
何じゃ、偽りか・・、でもやってみてたもれ。ちょっと優越感に浸ってみたいぞよ。
ちょちょいのちょいっと。くろ様、どうします?本編の方を上にします?それともエッセイの方ですか?
ぬ~っ、これは困ったぞよ。こんな事になるとは予想もしておらなんだから迷うのぉ。本編は後半出番がないしのぉ。ここはやはりエッセイを押すべきか?
エッセイですね。はい、どうぞ。ご覧ください。
おおっ、我のエッセイが!週間エッセイランキングの一位に鎮座しておる!にゃははははっ、何やらひとりでに笑いが込み上げて来るのぉ。これ、トップページの左上にも我の作品を上げい。
はいはい、これでいいですか?
くわっ、すごい!すごいぞよ!あのキングオブキングな作品が我の下にひれ伏しておる!何年にも渡ってその座を譲ったことの無い神作品が我に頭を垂れ退いたぞよ!ぬははははっ!駄目じゃ、これは悪魔の誘惑じゃ!不正行為でランキングトップを狙うやつらの気持ちが分かってしまう。
いえ、彼らは遊びでやっているだけですから、そこまで自分の作品に思い入れはありません。ランキングを滑り落ちたら忽ち書くのを止めますよ。所詮クズですから。
ぬーっ、ランキングとはこのような高揚をもたらす物であったのか。出版社の目に留まる為の手段としか思っておらなんだが考えを改めねばならぬな。
結論。ランキングに載ると悶え死にます。でも日間だと見る機会を逃します。だって毎日確認できないんだもん。しくしく。
-お後がよろしいようで。-