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俺と! くろの! 別作品におじゃまします。  作者: 俺とくろ時々ぼっち先生
雑文ラノベ「日本でも異世界のお金は使えますか?」
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俺と! くろの! 勉強ってつまんないよねコーナー

雑文ラノベ「日本でも異世界のお金は使えますか?」本編に飽きたらお読みください。

俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは学習です。


ぐー・・。

おっと、くろ様いいリアクションです。世の8割方のお子ちゃまたちの意見を代弁していますよ。

ぬふふふふっ、そうであろう、これ程判り易いテーマは無いからな。お主は8割と言ったが我は9割と踏んでいる。それ程みな勉強は嫌いなのじゃ!

でもくろ様、勉強しなくちゃ文字も読めませんし、会話だって出来ませんよ?

大丈夫!金治を見よ!漢字が読めなくたって立派に勇者の務めを果たしておるではないか!勇者に学は必要ない!力のみが正義だ!!


なんか世紀末モノの悪役が言いそうなセリフですね。でもあの人たちって他人に依存していますよね。人がいるから搾取できることを理解していますかね?

してるわけあるまい!馬鹿は理解できぬのじゃ。理解できぬから馬鹿なのじゃ。一人で生きてゆける者が真の強者なのじゃ。ぼっちは寂しいなどど呟く者は強者にはなれぬのじゃ。


おおっ、くろ様何気に勉強のテーマから逃げていますね。でも逃がしませんよ。異世界モノでは現世の近代知識を駆使して未開発文明を発展させていくジャンルがありますがどう思います?

あれは書くのが大変そうじゃのぉ。ありきたりな知識では読者は満足せぬだろうからのぉ。少年漫画にもあるぞよ。そんなうんちく学習漫画が。マイナーなまだ流行しておらんスポーツモノなどルール説明からせねばならぬからな。あれは大変じゃ。

あ~、ありますねぇ。でも文字だけの入門書より解かり易かったりしますよね。

うむっ、我は漫画で登山の厳しさや自転車レースの知識を覚えたぞよ。

ああっ、某放送受信料を払うのは国民の義務だ!放送局の『僕らはマンガで強くなった』ですか。あれっておもしろいですよね。

全くである。じゃが漫画家になった人の回はあったが、小説家になった人の回は無かったように記憶しておる。あれ?そもそも漫画で小説家になるサクセスストーリーってあったかのぉ?


う~ん、ぱっとは思い出せませんねぇ。ありそうな気もするんですけど。

芥川龍之介や夏目漱石などの文豪たちの自伝的なものは見るが、架空の小説家の成り上がりモノは思いつかんのぉ。


でも漫画中に出てくる小説家って貧乏か売れっ子かのどちらかですよね。売れっ子さんなんか小奇麗なマンションに住んで独身貴族を謳歌している。しかも、そのマンションは親から譲り受けた資産だったりして。文筆業は趣味さ、なんてのたまわれる。・・なんか自分で言っていてなんなんですが、腹が立ってきました。破っていいですか、このページ。

これ、この作品はこうゆう生活臭がないのが売りなのじゃ。作者も分かって書いておるのじゃ。作品に当たるな。

成る程、これが読者へのアピールでもあるのですね。敢えて嫌味なやつを登場させ作中で懲らしめる。おおっ、これぞ勧善懲悪、予定調和ですか!

そうじゃ、『小公女セーラ』などこれでもかというくらい悪役が嫌われていたらしいからのぉ。


くろ様、くろ様って自分が好きな事には苦労を惜しみませんよね。なんでそれが勉強に結び付かないんです?


ぐーっ・・。


-お後がよろしいようで。-

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