俺と! くろの! 出会いは一瞬コーナー
俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは巡り会いです。
ああっ、何故に我らの出会いは各も一瞬なのじゃ。生き馬の目を抜くとはこのことじゃ。愛しい読者様のお目に止まることは奇跡なのかのぉ。
くろ様、もしかして演劇風を気取りましたか?
うむっ、ぽっちの好きなシェークスピアを真似てみた。中々のものじゃったろう?
くろ様、どうせ真似るのならじゃろじゃろ言葉は止めて下さい。シェークスピアには似合いませんよ。
あーっ、それは我も思ったのじゃがな。でもどうせ掴みだけだしいいかなと気にしない事にした。
いや、そこは少し気にしましょうよ。
しかし、尊氏たちはあまり読まれていないのぉ。これは投稿した時間帯が悪かったのかのぉ。それとも今時の子供たちは漂流記に興味がないのか?
くろ様、『11歳少年少女漂流記』はずっと前に終わっていますから。・・終わっているはずです。今回は一気に3ケ月分を予約投稿しちゃったから時間軸がめちゃくちゃですね。
うむっ、本来なら『ベットでまったりペット生活』も終わっているはずだが現状読まれたかどうかすら判らん。なんせ、これを書いている時点では投稿すらしておらんからな。
まっ、ここは可能性は無限大ということで大人気になったと思っていましょう。
しかし、そうなるとひとつの疑問が浮かぶ。我も金治も尊氏たちも全てぽっちが書いておるのじゃぞ?なんでアイシャだけが人気になるのじゃ。
あーっ、今回は人が集まる時間帯をふらふらさせる予定ですから結構な数の方の目に止まったんじゃないですか。後、ハイファンジャンル検索でタグが引っかかったかのどちらかでしょう。
むーっ、投稿時間を固定したのは失敗じゃったか。
ランキングを駆け上がる作品ならその方が読者の方も待ち易いんでしょうけど、実績のないペーペーがやると火傷しますね。やっぱり読者の方だってアクセスする時間帯は決まっていると思うんですよ。100万人が常にアクセスしている訳ではないですからね。100人くらいしか見ていない時間に投稿したら上限は100ですから。
そうじゃのぉ、ランキング外の作品はあちこちの時間帯にお邪魔してタイトルを晒さねば駄目ということか。
まっ、それも連載だからこそ出来る技ですけどね。
そうじゃなぁ、短編作家は絶対に浮かばんな。よく小説の書き方入門にまずは短編という文句があるが、あれって書くのは確かに楽かも知れんが読んで貰うにはギャンブルじゃな。
そうですね、でもその一瞬に全てを賭けるんです。これぞ、短編作家の生きる道ですよ。
うわっ、棘過ぎるのぉ。
-お後がよろしいようで。-