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俺と! くろの! 別作品におじゃまします。  作者: 俺とくろ時々ぼっち先生
雑文ラノベ「日本でも異世界のお金は使えますか?」
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俺と! くろの! 弾道ミサイルについて考えるコーナー

雑文ラノベ「日本でも異世界のお金は使えますか?」本編に飽きたらお読みください。

俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは弾道ミサイルです。


いや、何と言うか今の時期にピッタリなテーマじゃのぉ。次回は核爆弾か?

くろ様、次の事は次の時に考えてください。

しかし、弾道ミサイルと言っても我は使ったことが無いからのぉ。高速爆撃機の特攻と何が違うのじゃ?

え~っ、くろ様なんちゃって戦記所属なのに知らないんですか?

いや、名前や姿形は知っておるが今一興味がわかん。ボタンひとつで見えない場所を攻撃しても面白くなかろう?

くろ様、戦争は面白いからやってるんじゃありません。そこんとこ、間違わないで下さいね。


ぬーっ、仕方ない。我が知っているような事は皆既にニュースで聞き及んでいようが一応説明するか。ああっ、これが時間給にこの身を売った者の末路か・・。

くろ様、世間ではもっと単価の安い仕事を請けていらっしゃる方もいるんですから可哀想詐欺は出来ませんよ。

く~っ、貧乏も底が無いからのぉ。まぁ、そんな貧乏人には縁がない程高額な兵器が弾道ミサイルじゃ。これ1発で貧乏な国の国家予算くらいはするらしい。

具体的にはどれ位なんです?

軍事機密じゃ。まぁ100億は下るまい。因みに発射設備を含めた額じゃがな。しかも維持費は別じゃ。使いもしないミサイルに年間何十億もの金を注ぎ込むとは人間とはアホよのぉ。

でも抑止力ですよね。戦争を思い留まらせる無言の圧力。実際、戦争になったら兆のお金が吹き飛ぶんですから、それを考えれば安くないですか?

おおっ、安いのぉ~。なら日本も千発ほど保有するか。それで他国からの侵略がないと保証されるなら確かに安いぞよ。しかも日本は某国と違い仮想敵国は西に固まっておるからのぉ。飛距離は千キロもあれば十分じゃ。H2ロケットの補助ブースターを使えば明日にでも配備出来ようぞ。宇宙探査用の科学技術を軍事に転用するなどロケットを作った人々には申し訳ないがこれも全ては国民の安全の為じゃ。安全、安心は全てにおいて最優先されるからのぉ。なに金など社会保障をちと減額すれば事足りる。

くろ様、張りぼてじゃ駄目ですかね。社会保障の減額は勘弁してほしいです。

別にいいんじゃないか?本物を持たずに持っていると言い張っても張ったりにしかならんが、本物を保有して数を水増しするのは戦略的にも正しい方法じゃからな。10発しか持ってなくても100発、いや千発持っていると言えば自国民は安心するであろう。敵国は実数を知っていながら逢えて隠し国民に危機感を持たせ金を出させる。双方、win to winじゃ。

うわ~っ、結局金ですか・・。


-お後がよろしいようで。-

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