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俺と! くろの! 別作品におじゃまします。  作者: 俺とくろ時々ぼっち先生
雑文ラノベ「素人文庫で本を出そう!」
108/130

俺と! くろの! 経験がなくても書けますコーナー

俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマも物語です。


えーっ、またやるのか?我は飽きたぞよ。他のテーマにせい。


そう言わずに、もう少ししたらくろ様の大好きな仮想感想発表会を準備しますから、その準備が整うまでは何卒くろ様のご威光で場を持たせてください。


おっ、またあれをやるのか!うぬっ、では仕方ないのぉ。なになに、経験が無くても書けるじゃと?あーっ、まぁ、ジャンルにもよるがな。恋愛モノなんぞはなまじ経験の無い方がピュアな憧れだけで構成された綺麗な物語が書けたりするぞよ。戦争モノも実戦を経験してしまうと普通は書けぬな。思い出してしまうから。その点、架空モノは誰でも書けるぞよ。必要なのは想像力とそれを文字に置き換えられる文章力だけじゃ。文章力なんぞ、本を300冊も読めば大体備わるものじゃ。後は辞書を片手にキーボードを打つだけである。コーヒーなんぞを飲みながらだと雰囲気も高まるぞよ。「ああっ、俺って今、小説家みたいだ。」なんて夢想しながら己が頭に浮かんだ物語を書き出すがよい。但し、投稿はするでないぞ。この後推敲という作業が待っておるからな。これをしないと知ったかぶりの親父に小学生の作文呼ばわりされるから気を付けよ。最低でも1万文字は書き溜めねば駄目だ。そして読み返す。まっ、大抵のやつはここで顔を真っ赤にしてデータを消すはずじゃ。この推敲作業は作家信者か否かを確かめる踏み絵である。この羞恥プレイを乗り越えられた者だけが新たな公開晒しプレイへとステージを昇って行けるのじゃ。


うわっ、くろ様今回は語りましたねぇ。でも読み辛いんで時々改行して下さいよ。


ばか者、この程度でヘタっていては紙の本は読めぬぞよ。紙の本ではこれの何倍もの量が続くのじゃ。読み慣れている我でも時々勘弁してほしいと思うことがあるくらいじゃからな。


それは、まぁそうなんですけれども。でもやっぱり改行してください。私は読み飛ばしますけど、何とかがんばって読もうとして下さっている読み手の方もいるんですから、少しくらい配慮しても罰は当たりませんよ。


ん~っ、そんなやつがいるのか?・・まっ、いることにしておこう。


でも、架空モノはテンプレに乗るのもひとつの方法ですが、新たな世界や、事象を考えるのも楽しいと思うんですけど。


確かにそうなんじゃが、今は時代がそれを許さんのじゃ。常に早急な結果を出すことが求められているからな。1万文字をもって推敲?そんな事をするよりどんどん投稿して喰い付いて来た魚に餌を投げ与えた方が手っ取り早いぜ!ってなもんじゃからな。これは経験が無くても書けてしまう空想モノの悪い面じゃな。


何とも世知辛いですねぇ。本来夢を語るものなのに現実がそれを許さないんですか。ここって商業サイトではないんですけど、駄目なんですかねぇ。


競争心理とは各も強力なのじゃ。一人の成功が逆に夢を与えてしまったのじゃな。そして我も我もと宝くじを買いにくる。だが当たるのは一握りの者だけじゃ。これはキツイぞぉ。なんせ賭けたものが金ではなく作品じゃからな。


世の中に物語は数あれど生き残るのは一握りですか。でも生まれないよりはましという言葉は、生まれたのに成り上がれなかったものたちに対しては失礼な言い様なのかもしれません。でも言っちゃいそうだ。


-お後がよろしいようで。-

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