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俺と! くろの! 別作品におじゃまします。  作者: 俺とくろ時々ぼっち先生
雑文ラノベ「素人文庫で本を出そう!」
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俺と! くろの! 読む前と読んだ後コーナー

俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは期待です。


くろ様、かなり前にとある長編作品を読むかどうか聞かれたじゃないですか。


うむっ、確か千年ほど前じゃったか。


はい、確かそれくらいでした。


ぱこん。


こらっ!我のボケをスルーするでない!ちゃんと絡まんか!


ああっ、すいません。何かがっくりしちゃって体に力が入らないんです。


なんだ?夏バテか?今年は雨ばかりでそんなに暑くなかったぞよ。


いえ、気候じゃなくてあの作品のことでダメージを受けたんです。あの作品の作風に倣えば『勇者はレベル18のダメージを受けた』みたいな感じですかね。


うわっ、あれってそうゆう作品だったのか。それはショックじゃな。もしかして全部読んだのか?


まさか、3話目までと途中をちょっとと最終話だけです。


なんと、その程度でそこまで気力を削られるのか。苦手なジャンルの力はすごいのぉ。


はい、313話目なんて召喚したモンスターのステータス?を書き出しただけで1万4千文字。1200行もありました。もう読んでも、読んでも値、値、値。レベル、レベル。レベルです。


ゲーム系かぁ、好きなやつは好きなんじゃろうがのぉ。


しかも主人公が何人かいるみたいでした。


ああっ、そうゆう形式を取っていたか。そうじゃな、でなければ1280話も続けるのはちと辛いか。


テーマも結構飛んでいるらしくて、初めは冒険者風だったんですけど最後はターミネーターでした。


また随分と飛んだな。物語として繋がっておるのか?


わかりません。でも最終話の内容から推測すると仮想空間ゲームという設定で色々なパターンを経験するというオチなのかも知れません。


ほほうっ、考えたな。それならデータを切り替えたという設定でどのような物語も走らせることができる。作者にその技量があればなんでもこなせるな。いや、こなせたのだろう。でなければこんなに続けられまい。


そうなんですけどね。でもやっぱりステータス?が目障りで。読む気が失せました。


そうか、だがそうしょげるな。物語なんぞここには幾らでもある。別の作品を読めばよかろう。


そうなんですけどねぇ。はぁ~。


やれやれ、期待を裏切られるのは辛いものじゃのぉ。だが自分とは相容れないものもあるのじゃ。お主のへりくだりや我のじゃろじゃろ言葉に嫌悪感を覚える者も必ずおる。だからといって相手を抹殺してはいかん。そこはそっとスルーするのが人付き合いじゃぞ?まっ、今日は我が不二の実屋のケーキを奢られてやる。甘いものを食べて元気を出せ。


俺が奢るんかい!


-お後がよろしいようで。-

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