表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/1154

暁美視点 チュートリアル前-3

ストーリー展開を少しばかし速めるために、一人一人の視点でキャラメイクをせずに、グループ毎に変更しました。…………前言撤回が早くてすみません。

「姉さん、暗雨に会えないからってそこまで落ち込まなくても…………」

「………雪奈、あなたも母さんと会えなくて泣いていた後が見えるわよ?」

「そ、そこまで子供じゃないし!!少なくとも社会では大人として働いてますし~。」

「自宅出勤ができる場所ってだけで父さんと同じ会社に入社したっていうマザコンのあなたが大人なわけないでしょう!!」


二人で言い争いをしてしまう。すると、小梅が私の手を取った。そして、私にこう言うのだ。


「デイブラック…………ここではリアルネームで呼び合うのは厳禁だよ。それに、ティアちゃんがいなくても、僕がいるじゃないか。」

「杏…………そ、そうね。良かったわね、キナ・ドラグニス1世!!今回は杏に免じて許してあげるわ。」

「なんだろう、私は今杏さんの妹になった気分がする………妹の非行を彼氏である兄の言葉で許すっていうテンプレが………」


この会話の中で私達は完全にアバターの名前で呼び合えるようになっていた。杏はいつも小梅が使っているハンドルネームなのだからすぐに分かったけど、雪奈のは分かりづらい。


「とゆーか、毎回ネームを変えているけど、今回のキナはどんな奴なの?」

「フッフッフッ~。私はママと一緒にプレイしたいと思っているのでタンク系にしてみました~。上位種の選択肢に良いのがあってさ~。」


そう言ってキナが見せてきたのはこんなステータスだった。


キナ・ドラグニス  鋼竜人  騎士

Lv.1 SP Al + 20

装備

武器 ホワイトランス  At + 20

   フルムーンシールド  Df + 20  Md + 20

防具 ハイメタルアーマー  Df + 40  Md + 10  Al -10


HP 270 基礎値 30

MP 10 基礎値 10

At 9 + 20  Df  9 + 60

Ma 1   Md 9 + 30

Al 2 + 10  De 2

St 10   Lu 2


残りSP  0


メインスキル

『槍術・5』『盾術・5』『カウンター・5』『鑑定・5』『索敵』『マスターシールド』


エクストラスキル

『守護者の加護』『オートガード』


サブスキル

『回復魔法』


残りSPP 0


所持金 1000ロム


「この固定スキル、『マスターシールド』はクールタイムが半日だけど、一定時間全ての攻撃を盾で防げるスキルだから、かなり重宝すると思うんだ~。」

「そう………でもタンクよりも回避連打型の方が良いわよ。というか、武器は二つじゃないのね………………。新しい発見だわ。」

「それは姉さんが盾を持つ武器のスキルを持ってないからじゃあ…………」

「でも、キナは持ち込みアイテムを100近くも持てるんだからその点は羨ましいわ………。」


すると、キナと杏が呆れた顔で私を見ていた。え?私何かした?と思っていると…………。


「姉さん…………持ち込みアイテムの所持可能数は、元々の…………SPとか装備の補正値は反映されないよ…………。」


……………そ、そうなんだ…………。私はそう思いながら、また落ち込んだのだった。いや、ティアに会えない事よりは軽いんだけどね…………。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ