表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5










  僕を殺す日が…









「どうしたの?」

顔色が悪かったのか心配して話しかけているが、聞く耳を持とうとしない疫病神の死に神。


「しっ…死に神さん!?」

ガタガタと震え出す疫病神の死に神、その顔はまるで何かの恐怖に駆られているようだった…



「死に神さん!?」

「アッ…アレ…震エガ止マラナイ…ドッ…ドウシタンダロウ…タッ…助ケテ…」


涙を流し、美しい紅い羽根を持った小鳥に手をのばす…


しかし、


その手は美しい紅い羽根を持った小鳥には届かず、パタリと床に崩れ落ちてしまった…



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ