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始まり始まり
これから一周間に一回のペースで書いていきますのでどうぞよろしくお願いします。
良かったら。長編小説のほうも見てください
僕は思う 自分が女の子だったら 日本人じゃなかったら 紛争地帯の悲劇の子だったら
生まれたのが戦時中だったら
僕は思う 王族に生まれたかったとか 魔法のある世界に生まれたかったとか
特別な才能を持って生まれたかったとか そんな思ってもかなわない事を夢見る
でもある時気づく
大して努力もしてないのに 「自分は才能がないからもうやめにしよう」とか
友達に揚げ足をとって「そんなことやっても将来役に立たないだろとか」いろいろなことにいちゃもんを
付けていたことに。
たとえば、今日やらなきゃいけない宿題と友達との約束を天秤にかけた時、必ず友達が勝つ
でも、自分の天秤の片側の皿には怠けたい やりたくない そういうおもりがたまに乗っている。
僕は決めた とりあえず 予定を立てて 体に気をつけて ご飯もちゃんと食べて 勉強もして
そしてそのあとに、戦争とか魔法の世界の事を考えよう。
読んでくださりありがとうございました。