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詩全集

星を抱き寄せて 夢見る国へ

作者: 那須茄子

いつも見ていた

見上げずとも空いっぱいに

広がる夜空に駆ける

名もなき星を


輝くたびに

輝くたびに

手を伸ばして

触れてみたくなる


果てしないなかの

どこへ向かって行くんだろうか

いくつもの出逢いがあって

交差する先で世界を感じて


遠くへ

遠くへ

進むたびに見える景色が

自然と煌めいて眩しくなる


まるで夢を見ているよう


見終わる夢の先で

待っているのは

不思議な宇宙空間


ふわりと浮かぶ国の真ん中で

いつもいつも

青白く微笑む

星を抱き寄せて

夢見てる


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