表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

「王子さまとテレアポします!」忘備録 

作者: ゆみか

 もうすぐ商品化なので(日程は未定)。主に登場人物一覧(電子書籍には掲載していませんでしたので、あらためて)。商品化されたら、そちらの表紙も追加でアップするかも。


 キャラクターノートは、自分用メモも兼ねていました。

 手元に何人か書きとめていたノートを置いていたのですが、本編25話目あたりで「登場人物メモが必要だ」と思いましたし、区切りのいい30話投稿したあとで、なろうに載せようと考えていました。

 あらためて……このように、なろう掲載するにあたり原文に手を加えています。


 以下は敬称略で、あと登場順ではないかもしれませんが。よろしくー。


 ・ルーカス王子 


 スマートというよりも欠食児童並みに痩せている。栗色の髪、同じ色の瞳。

 国民のことは「さん」付けで呼ぶ。

 ひとりっこ。なので、おっとり気質。苦労しているせいか涙もろいところ、いっぱいありまーす。

 ストレス耐性は意外と高いよね?

 こっそりモデルにした殿方、複数います。


 アンティルス国の第三十六代正統王子。だが災害で祖国を亡くした。六歳のときに眼前で父を亡くし、十歳のときに母が病で亡くす。

 手先は器用。桟橋作ったり、小さい舟を作ったり。日曜大工が趣味なのかルーカスw 

 地味にチート能力あるよね、この人。

 一人称は「ぼく」


 後半とても意外な一面を……「あの場面」「あの言葉」は、今でも神様がキーボードを叩く指先に降りてきたとしか思えない。


 ・須藤加奈 


 彼氏に振られて傷心のところ、ルーカス王子に拉致られるヒロイン。

 国民を基本的に呼び捨て。何様だw


(白い仔猫に姿を変えていたルーカスと出会う寺院のイメージは、大阪市北区某寺。当時、勤務していた会社の近所にあった。

 ネタバレするけど、ここはジョン・ウー監督へのオマージュがあるんだよ/笑)


 ちなみに30話まで、ルーカスと一つ屋根の下に住みながらも、ルーカスの部屋に入ったことがない。

 本当に好かれているのかとw作者はツッコミたい。

 でもルーカスも加奈のお部屋には入らない。

 いや本当はルーカスの部屋であれやこれや書きたいが、そうするとノクターンに行くことになるのだw


 以下、ルーカスの元に集う好漢たちなどなど。


 ・フレディ


 自称・記念すべき国民第三号。

 金髪、堂々とした風貌。ととのった眉きりり☆

 ルーカスを「仔犬」と呼ぶ。少し分厚い唇。前職は農場主でした! 

 一人称は「俺」


 初登場時:

 がっしりした広い肩幅に短めに刈った金髪が目立つ、浅黒い肌の男性だ。陽の光を背中に受けているせいか、異様な迫力がある。

 将軍の凱旋のごとき雰囲気そのもの。

 隣には、にこにこ笑顔のルーカスがいる。あれでは、どちらが王子かわからない。


(作者自身、「あれでは、どちらが王子かわからない」の一文が地味に大好きなんであります。)


 ・リック 


 役所勤め経験あり。思い込んだら即行動! 普段は、おっとり。やさしい心の持ち主。短めの赤髪の持ち主。

 失業したての頃、国民第四号になる。後述するベネディクトとは昔からの友人。


 ルーカス王子さん、って呼ぶ。

 一人称は「ぼく」


 ・エレン


 リックを加奈に引き合わせる大切な役どころ。しかし……。


 ・ベネディクト


 家屋作りは、お任せ!

 黒い髪、いい感じに日焼けした肌、肩幅ちょい広め、ウエストがガリガリ削れ、おおセクシー!

 白い歯、口調はハキハキ。リックとは昔からの友人。 

 仕事が速い! いいことだね!


 一人称は「ぼく」

 ルーカス王子さん、って呼ぶ。

 後半は若干、むっつりスケベに。どうしてこうなった! と、書いていた本人も思っていた(汗笑)。



 ・キロル 


 フレディ農場の使用人だった。

 髪と目の色は黒。浅黒い肌、眉毛は太い。

 緊張すると、少しだけどもる。

 風貌は素朴で誠実、いかにも郊外の農民っぽい。でもでも! その実態は!


 ネーミングはアイヌ語の「大地」から。これ実は、とても大事なの。憶えておいてくださいね。


 フレディを「親方」と呼ぶ。又、ルーカス王子、加奈さんって言う。


 ・レノイ 


 白髪の医者。病人怪我人がいないと具合が悪くなる。無愛想。あんまり出番はないけれど、大事な大事な役どころです。 


 ・アーニャ


 くすんだ赤茶色の髪。瞳も同じ色。背は低い。

 レノイの娘で薬師をしている。ハキハキしているし(やや言葉はキツい女子にしたかったんですよね)動作は機敏。うらやましいぞ。


 ・ガスタール


 前歯が一本、欠けている。

 口ひげあり、声はしわがれてる。目が大きい。ポラーナの桟橋に住んでいる。小銭稼ぎが日課だがフレディに咎められる。  

 ……書いているときに何度も「困ったときのガスタール」と、つぶやいていました。キロルとの掛け合いが大好きです。←コレ、何気にテストに出ますからね笑。


 ・タイラー


 フレディの旧い友人

 雨の日のみ、ポラーナで食堂経営。晴れたときは自分ちの農場で色々と作っています。それを店で出している男です。


 ・ホーク


 坊主頭の苦労人。ヒロインを電話口で怒鳴りつけたことから縁ができる。病気の母を養っている。

 透き通るような青い瞳の、がっしり体格。足が速い!


 ネーミングは、とても好きな海外ハードボイルド小説から(わかる人、いるかな?)。この男の名前は、意外とスッと決まった記憶があります。なぜかセリフも、硬質なものが多くなりました。


 ・カミラ


 ホークの母親。伴侶亡くして後、結構な苦労をしてホークを育てているんです。ちょっと天然要素が入ってますね(笑)。ぼーっとした母ちゃんだったら息子も苦労するでしょうw

 ネタバレっぽくなるけど、この人をラストのキーマンにしたかった。あれこれ考えていたら、それどころではなくなってしまっていました。


 ・カリム


 理知的な男。ルーカス王子の営業を手伝う。この男が来てくれて、ルーカスは随分と助かったと思う。


 ・テレンス&マリア


 夫婦です。ルーカスの祖国であるアンティルスの国民。テレンスさんは鍛冶屋だよー。

 おっとり牧歌的な性格のカップル。


 ・リュグナー


 この子、もうちょっとエグく書いても良かったかなって気がする。もしも機会があるならば、エグさ限界突破をさせたいと思っている女子。


 ・ジョアナ


 エグさ限界突破させたいキャラ、その2。やっぱさー、××××××的に○○○○なんだからさー、みたいな。


 ・ジョアナ一派の皆さん 


 特に名無しの黄色男、結構がんばった^^単なるモブキャラには、したくなかった。

 おつかれさまでした! w 


 ・コーベットに来られた皆さん


 おつかれさまです! 皆さんの御蔭でコーベットは発展していくことでしょう……! 




 あと、生まれて初めてファンアートを戴きました! めっさうれしいーーーーー!

 

挿絵(By みてみん)

【れみさん、どうもありがとうございます!】





ここに載せたキャラクターの大半が亡霊みたくなってしまったのは、ひとえに私の力不足です。

電子書籍で言いましたら2巻に充当するテキストを読みたい方は御連絡ください。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ