「王子さまとテレアポします!」忘備録
もうすぐ商品化なので(日程は未定)。主に登場人物一覧(電子書籍には掲載していませんでしたので、あらためて)。商品化されたら、そちらの表紙も追加でアップするかも。
キャラクターノートは、自分用メモも兼ねていました。
手元に何人か書きとめていたノートを置いていたのですが、本編25話目あたりで「登場人物メモが必要だ」と思いましたし、区切りのいい30話投稿したあとで、なろうに載せようと考えていました。
あらためて……このように、なろう掲載するにあたり原文に手を加えています。
以下は敬称略で、あと登場順ではないかもしれませんが。よろしくー。
・ルーカス王子
スマートというよりも欠食児童並みに痩せている。栗色の髪、同じ色の瞳。
国民のことは「さん」付けで呼ぶ。
ひとりっこ。なので、おっとり気質。苦労しているせいか涙もろいところ、いっぱいありまーす。
ストレス耐性は意外と高いよね?
こっそりモデルにした殿方、複数います。
アンティルス国の第三十六代正統王子。だが災害で祖国を亡くした。六歳のときに眼前で父を亡くし、十歳のときに母が病で亡くす。
手先は器用。桟橋作ったり、小さい舟を作ったり。日曜大工が趣味なのかルーカスw
地味にチート能力あるよね、この人。
一人称は「ぼく」
後半とても意外な一面を……「あの場面」「あの言葉」は、今でも神様がキーボードを叩く指先に降りてきたとしか思えない。
・須藤加奈
彼氏に振られて傷心のところ、ルーカス王子に拉致られるヒロイン。
国民を基本的に呼び捨て。何様だw
(白い仔猫に姿を変えていたルーカスと出会う寺院のイメージは、大阪市北区某寺。当時、勤務していた会社の近所にあった。
ネタバレするけど、ここはジョン・ウー監督へのオマージュがあるんだよ/笑)
ちなみに30話まで、ルーカスと一つ屋根の下に住みながらも、ルーカスの部屋に入ったことがない。
本当に好かれているのかとw作者はツッコミたい。
でもルーカスも加奈のお部屋には入らない。
いや本当はルーカスの部屋であれやこれや書きたいが、そうするとノクターンに行くことになるのだw
以下、ルーカスの元に集う好漢たちなどなど。
・フレディ
自称・記念すべき国民第三号。
金髪、堂々とした風貌。ととのった眉きりり☆
ルーカスを「仔犬」と呼ぶ。少し分厚い唇。前職は農場主でした!
一人称は「俺」
初登場時:
がっしりした広い肩幅に短めに刈った金髪が目立つ、浅黒い肌の男性だ。陽の光を背中に受けているせいか、異様な迫力がある。
将軍の凱旋のごとき雰囲気そのもの。
隣には、にこにこ笑顔のルーカスがいる。あれでは、どちらが王子かわからない。
(作者自身、「あれでは、どちらが王子かわからない」の一文が地味に大好きなんであります。)
・リック
役所勤め経験あり。思い込んだら即行動! 普段は、おっとり。やさしい心の持ち主。短めの赤髪の持ち主。
失業したての頃、国民第四号になる。後述するベネディクトとは昔からの友人。
ルーカス王子さん、って呼ぶ。
一人称は「ぼく」
・エレン
リックを加奈に引き合わせる大切な役どころ。しかし……。
・ベネディクト
家屋作りは、お任せ!
黒い髪、いい感じに日焼けした肌、肩幅ちょい広め、ウエストがガリガリ削れ、おおセクシー!
白い歯、口調はハキハキ。リックとは昔からの友人。
仕事が速い! いいことだね!
一人称は「ぼく」
ルーカス王子さん、って呼ぶ。
後半は若干、むっつりスケベに。どうしてこうなった! と、書いていた本人も思っていた(汗笑)。
・キロル
フレディ農場の使用人だった。
髪と目の色は黒。浅黒い肌、眉毛は太い。
緊張すると、少しだけどもる。
風貌は素朴で誠実、いかにも郊外の農民っぽい。でもでも! その実態は!
ネーミングはアイヌ語の「大地」から。これ実は、とても大事なの。憶えておいてくださいね。
フレディを「親方」と呼ぶ。又、ルーカス王子、加奈さんって言う。
・レノイ
白髪の医者。病人怪我人がいないと具合が悪くなる。無愛想。あんまり出番はないけれど、大事な大事な役どころです。
・アーニャ
くすんだ赤茶色の髪。瞳も同じ色。背は低い。
レノイの娘で薬師をしている。ハキハキしているし(やや言葉はキツい女子にしたかったんですよね)動作は機敏。うらやましいぞ。
・ガスタール
前歯が一本、欠けている。
口ひげあり、声はしわがれてる。目が大きい。ポラーナの桟橋に住んでいる。小銭稼ぎが日課だがフレディに咎められる。
……書いているときに何度も「困ったときのガスタール」と、つぶやいていました。キロルとの掛け合いが大好きです。←コレ、何気にテストに出ますからね笑。
・タイラー
フレディの旧い友人
雨の日のみ、ポラーナで食堂経営。晴れたときは自分ちの農場で色々と作っています。それを店で出している男です。
・ホーク
坊主頭の苦労人。ヒロインを電話口で怒鳴りつけたことから縁ができる。病気の母を養っている。
透き通るような青い瞳の、がっしり体格。足が速い!
ネーミングは、とても好きな海外ハードボイルド小説から(わかる人、いるかな?)。この男の名前は、意外とスッと決まった記憶があります。なぜかセリフも、硬質なものが多くなりました。
・カミラ
ホークの母親。伴侶亡くして後、結構な苦労をしてホークを育てているんです。ちょっと天然要素が入ってますね(笑)。ぼーっとした母ちゃんだったら息子も苦労するでしょうw
ネタバレっぽくなるけど、この人をラストのキーマンにしたかった。あれこれ考えていたら、それどころではなくなってしまっていました。
・カリム
理知的な男。ルーカス王子の営業を手伝う。この男が来てくれて、ルーカスは随分と助かったと思う。
・テレンス&マリア
夫婦です。ルーカスの祖国であるアンティルスの国民。テレンスさんは鍛冶屋だよー。
おっとり牧歌的な性格のカップル。
・リュグナー
この子、もうちょっとエグく書いても良かったかなって気がする。もしも機会があるならば、エグさ限界突破をさせたいと思っている女子。
・ジョアナ
エグさ限界突破させたいキャラ、その2。やっぱさー、××××××的に○○○○なんだからさー、みたいな。
・ジョアナ一派の皆さん
特に名無しの黄色男、結構がんばった^^単なるモブキャラには、したくなかった。
おつかれさまでした! w
・コーベットに来られた皆さん
おつかれさまです! 皆さんの御蔭でコーベットは発展していくことでしょう……!
あと、生まれて初めてファンアートを戴きました! めっさうれしいーーーーー!
【れみさん、どうもありがとうございます!】
ここに載せたキャラクターの大半が亡霊みたくなってしまったのは、ひとえに私の力不足です。
電子書籍で言いましたら2巻に充当するテキストを読みたい方は御連絡ください。