運営様がそういう方針なら僕にも考えがあります
「チアーズプログラム」というのは「書籍化していない人向け」の収益配分システムだと思います。
ところが、僕の今月の分析で「総合評価」が期間中増えなければ、例え更新していようとも、いくらその間閲覧されていようともほとんどチアスコアすらも入らないということがおおよそ分かりました。
簡略的に言うのであれば単発のエッセイであればチアスコア/PVが0.4、チアスコア/ユニーク0.5ほどであるのに対し、連載しつつ週1回更新の作品は総合評価がその間の変動がゼロであるという理由でチアスコア/PV=0.01 チアスコア/ユニーク=0.06と大きく下げられてしまうのです。
※詳しくはこちらの1と4を参照してください https://ncode.syosetu.com/n9286lh/
もちろんチアスコアはゼロというわけではないのですが、読者数や総合評価をしてくれる方が限られているような僕のような存在にとっては「蓄積が事実上ゼロ」であることを意味しており、「短編を書いてね」と暗に言われているようにも思いました。
短編作品はどちらかというと「テクニカル」なイメージがあり僕としては「読者を騙す」ような長期的なロジックみたいなのが好きなのでちょっとそぐわないんですよね。
エッセイであれば単純明快であった方が僕としてもいいし、読み手側の皆さんにとっても良いということで需給が合致しているので短編エッセイを乱発しているという感じなのです。
話は戻りますが、この「チアーズプログラム」はどちらかというと「より多くの方に収益を配分」というよりは、「書籍化クラスの作品・作家様」を繋ぎ止めるための方策と言って良いと思います。
僕のような「総合評価をくれる方が一定」で伸びしろが無い作品を延々と投稿するタイプは「あまり評価に値しない」ということなのでしょう。
ということで、長編作品だけでもアルファポリスにて「てるぽに中将」の名前で同じ作品を投稿しようということを決めました。(カクヨムは最低収益化引き出し価格が3000円なので厳しすぎる)
あ……! 一つ、読者の皆さんにも運営様にも勘違いしないで欲しいのは、
運営さんの方針に反発しているからこれを実行しようとしているわけではないということです。
なぜなら、AIによる作品投稿乱発やマクロ対策として今回の方針は非常に有効であり、
僕もAIやマクロについては勝手に憂慮していたぐらいですからね。
ただ、僕は長編小説も書きたいので、それをきっちり評価してくれそうなところにも拠点を構えようという新たな試みを行おうとしているだけなのです(掲載旨を載せればここの規約違反でもないみたいですしね)。
僕が主要に発信している「政治経済エッセイ」についてはこれまで通り、この小説家になろうにてハイペースで発信していきますし、撤退するわけでもないです。
そのためにこれまでここで購読していただいた方には特に何かをする必要はありません(何せ内容が変わらないものを掲載されているため)。
そのこともここに重ねて主張しておきますので皆さんご安心ください。
ということで、運営様、この作品をご覧の皆様今後もどうかよろしくお願いします。
※ちなみに、「スタートダッシュキャンペーン」の300ポイントがありがたいことに当選させていただきました。
これで少なくとも1年以内に500ポイントの最低収益価格には届く可能性が大きく上がりました。本当にありがとうございます。
「311」というのが少し不吉にも見えてしまいますけどね……。




