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朱月のノクターン  作者: 傘下陽
第一幕:夜の始まり
3/3

第三夜:銀と翼

奪え。奪われる前に。

「さてと、行こうか」

 一人の少女が、シンボルである時計塔の上に立っている。日はすっかり落ち、夜の闇が街を包み始めていた。

 少女は憎らしげに、そしてどこか寂しそうに、入り組んだ路地を見下ろしている。煌々とした視線の先には、大きな教会が建っていた。

 血が滲むほどに唇を噛み締め、疼く傷を抑えて佇む姿は美しく、しかし抱えきれない孤独と、燻る厭世を纏っているようだった。


 フラッシュバックする記憶に、眠れない朝を何度過ごしただろうか。繰り返して、繰り返して、それでも染み付いたものは消えない。ずっと深く、体の奥に、巡る血のようにして廻り続ける、吐き気がするほどの感情。

 世界はきっと、奪い合うように作られている。故にたったひとりの少女は、それが終わるまで奪い続けるのだ。自身が、そうされたように。

「待っててね。ボクがきっとやり遂げるから」

 確かな決意と覚悟の中、少女は飛び立つ。ただ赤く、燃えるような復讐を背に。



***



 入隊手続きを全て済ませ、月の雫との適合を終えた二人は、拠点にて新たな狩人としての講義を受けていた。

 騎士隊は民間組織であり、特に資格などは必要ない。しかし、一般人の身から入隊する場合は、最低限の基礎知識を得ておかなくては話にならない。そのため、こうして座学のような時間を経るのだ。

 時刻は夜の九時を過ぎているが、二人は入隊からしばらくの間、騎士隊の拠点に滞在させてもらっているため、特に問題もなかった。

 どちらにせよ、彼らに帰りを待つ人は、もういなかったわけだが。


「君たちの指導を担当するフィリップだ、よろしく頼む。早速だが、まずは夜族の基礎知識について話そうか」


 教官のような渋い出で立ちの男、フィリップが前に立って話し始めた。少し広めの部屋には二人しかいない。いかにも厳格そうなその立ち振る舞いに、彼らは萎縮した。

 フィリップは、騎士隊において数少ない、新人の指導係だ。まめな人間であり、今もきっちりと書類を用意して話をしている。


「夜族。極めて人間に近い容姿でありながら、人間、特に血液を主食とするいわば天敵だ。姿形が似通っていると言っても、その性能は人間なんかと比べ物にならず、高い身体能力と弱点以外で死なない生命力、そして、血に関する異能の力を持つ」


 フィリップは夜族についてまとめた資料を示し、そう語った。確かに、夜族は人外の力を持っているようだ。これが人間を主食にするというのだから、恐れられるのも無理はない。しかし、そこで二人に疑問が浮かぶ。


「ではなぜ、現在夜族はなりを潜めているのでしょう?」


 ミアが手を挙げ、質問を投げかけた。事実、二人ともこの件に関わるまでは、夜族の存在を伝承程度でしか知らなかったのだ。

 無理もないといった様子で、フィリップは次の説明に入る。アルバはというと、もう既に眠たさが勝り始めていた。知的好奇心のあるミアと違い、彼は座学が苦手である。


「それについては、歴史の話になる。君たちは、血戦と呼ばれる時代の話を知っているかな? 今や都市伝説のようになり、なかったことにされた闇の歴史だ」


 二人は横に首を振った。古書や歴史書に興味のあるミアでさえ、まことしやかに語られる伝承の数々が、真実であるとは思わなかった。

 最も、まだ直接夜族を目の当たりにしたわけでもない彼らにとって、今聞かされている全てはようやく、御伽噺が輪郭を帯び始めた段階に過ぎないのだが。


「数百年、あるいはそれよりさらに前の時代。今よりもっと夜族は多く、人間と領土を分かつ形で生きていた。だが、人間を餌として見る夜族と非捕食者である人間は相容れることなく、やがて互いの牽制は高まり、奪い合いへと発展していった。それが血戦の時代」


 他者と相容れないのは人間同士でも同じだが、とフィリップは付け加えた。

 二人──アルバがほとんど眠っていたことを鑑みれば、実質的にはミアだけだが──は、多くの血が流れたであろうその時代に畏怖を抱いた。想像もつかない遠い話。それは確かに現実だったのだ。

 その後もフィリップは、夜族と人間の過去について、知る限りを語った。


 やがて全面戦争となった二つの種族だが、やはり生物としての強さは夜族が圧倒的に上であり、数では人間が勝っていても敗走は時間の問題だった。

 しかし、特殊な銀が日光を除いた彼らの弱点であるという発見により、人間は対抗手段を得ることとなった。さらには月の雫という謎の力も味方し、互角以上の戦いを実現する。

 最終的には、粘り強い人間側の抵抗と、にかわには信じ難い一部夜族の裏切りによって、この時代は幕を下ろした。形として、人間の勝利であった。


 現在でこそ、世界は平和だ。だが、そこに至るまでには醜い争いの背景があり、今も尚、影では奪い合いが続いている。この仮初の平穏とて、数えきれない流血の果てに人間が掴んだものなのだ。


「して、何も知らない民間人を守るべく、影の戦いに身を投じるのが我々というわけだ。夜族についてはこれくらいでいいだろう。次は銀翼についてを」


 フィリップは話をまとめると、新しい資料と何やら大きな箱を用意した。箱は、月の雫と共にミアが渡されていた、ジンの形見とよく似ている。恐らく、あの時に見た銀色の剣と同じく、武器のようなものが入っているのだろう。


「銀翼。特殊な銀を精製して作られた、対夜族用の武器だ。こいつを使えば、夜族の再生を妨害して有効打を与えられる」


 箱のロックを外して取り出されたのは、やはりと言うべきか、翼のような装飾の施された銀の剣だった。

 フィリップはそれを手に持ち、指し示しながら話を続ける。


「騎士隊のエンブレムは見たか? 銀の三日月と、翼の剣だ。夜という世界の中で、決して折れずに戦う意志。その銀色の矜恃を表している。翼は進み続ける覚悟の象徴だ」


 力強く、どこか誇らしげに語るフィリップを見て、ミアはふと思う。

 一体、彼は何故狩人になったのだろう。何の理由も動機もなしに、命を賭けられる人間は恐らくいない。フィリップには、銀色の矜恃とやらを貫くだけの、戦う理由があるはずなのだ。

 そんなミアの心中を知ってか知らずか、フィリップは銀翼という呼び名についても話す。


「銀翼は、文字通り俺たちの翼だ。もう二度と、理不尽に奪われることのないように、人間が抗うための翼。折るんじゃないぞ。君のは特に、受け継いだものなのだろう」


 ミアは自分の持つ銀翼、ジンの形見であるそれに目をやる。父は一体何を思い、何のために、この翼で戦っていたのだろうか。


──それを知るために、私は戦うんだ──


 自分の意志で、運命と向き合う。どれだけの困難があろうとも、それは揺るがない。

 不思議と、ミアの恐怖はなくなっていた。命のやり取りという実感の湧かない行先でも、進んでいけると感じたのだ。彼女は、ひとりではなかったのだから。

 最も、件のもう一人は、もはや話の半分も頭に入っているか怪しいのだが。


「で、君はもう少し緊張感を持ってだな──」


 フィリップが少し呆れたように、アルバへ言ったその時だった。


「敵襲!!」


 大きな叫び声が外から聞こえた。恐らく、今いる部屋から出て突き当たり、教会側へと繋がる広い通路の方からだった。

 そしてそれに伴うように、凄まじい破壊音が轟く。まるで石壁を叩き割ったかのようなその音に混じり、微かに聞こえたのは悲鳴だった。


「対応する。二人は反対の扉から退避しろ」


 フィリップが一層険しい表情で、状況を理解できない二人へ告げた。さっきまで手に持っていた銀翼を、血管が浮き出るほど強く握っている。

 音で飛び起きたアルバはそれを聞くと、いち早くミアの手を掴んだ。うたた寝していたのが嘘のようである。


「ミア、行こう」


 ミアは手を引かれるままに、頷いて走り出す。今はただ、任せることが正解だというのは理解できた。

 二人は、フィリップの後ろ姿を見送るようにして部屋から出ると、裏道に繋がる通路を駆け抜けた。背後では、再び大きな破壊音が響いている。

 ひたすらに走るその中で、ミアはただ、ざわつくような胸騒ぎを覚えていた。



***



 予想外の事態に、フィリップは思考を巡らせていた。

 どこから拠点の情報が漏れたのか、どういうつもりで仕掛けてきたのか。敵の正体もその意思もわからなかったが、確かなことがひとつある。


「俺がどうにかしなければな」


 フィリップは自身に言い聞かせるように、銀翼を握る手に力を込めた。

 直後、通路に面する部屋の壁に穴が空けられた。かなり分厚い石造りの壁が、容易くヒビ入って崩れる。

 間違いない。こんなことができるのは、人間の無法者などではない。近頃、犯罪者が街をうろついていると聞くが、そんなものと比べ物にならないほどの脅威が、すぐそこにいる。


「やぁ、会いに来たよ。血濡れの狩人さん」


 想像よりも若い声に、一瞬戸惑う。だが、それすらも気にしてはいられない。

 砂煙の中から現れた、小柄な人影。大量の返り血を浴びた少女が、たったひとり立っていた。

 口元に覗く尖った歯に、血に染まったような赤い瞳。この威圧感と圧倒的な力。夜族である。


「随分と派手な挨拶だな」


 フィリップは少女を睨みつけ、さらに強く銀翼を握る。例え姿が少女でも、夜族は夜族。彼の狩るべき相手なのだ。

 空いた左手を上着の内ポケットにやり、中に入ったブローチ型の月の雫に触れる。手のひらで包み、意識を集中させると、それは脈打つように温かくなった。

 騎士隊の狩人は、各自支給された月の雫に、事前に自分の血液を吸わせておく。そして、いざという時にはこうして共鳴を行い、万全を期して戦いに望むのだ。

 夜族の少女はそれを見ると、不愉快そうに顔を歪めた。これを見たことがあるようだ。

 フィリップは考える。月の雫を知っているということは、狩人との交戦経験がある可能性が高い。もしそうならば、騎士隊の拠点について知っていたのも、単騎で襲撃に打って出たのも、一応説明がつく。


「復讐か」


 家族か、友人か。見知った同胞が狩人にやられたのだろう。命の取り合いをしている以上、夜の世界では珍しいことでもない。

 現に、彼を突き動かすものもそうなのだから。

 フィリップは奥歯を噛み締めると、目の前の復讐者を見据えた。少女の赤い瞳の中に、怒りが静かに燃えている。

 次の瞬間、目にも止まらぬ速度で少女は飛びかかり、フィリップの眼前へと迫った。咄嗟に構えた銀翼の刀身に、振り抜かれた脚と、尾を引く朱色の残光がぶつかる。

 火花を散らし、彼が弾いたそれは、蹴りの軌跡をなぞるように現出した薄い血液の刃だった。恐らく、夜族の血の権能によるものだろう。

 先制攻撃を止められた少女は、防御の空いたフィリップの胸部を蹴り、身を翻して飛び退く。距離を取って着地した彼女は、次の一手に備えてか脚に力を込めた。踏み鳴らす踵は、朱く煌めく血の粒子を纏っている。


──奴の権能、予想すると攻撃の軌道上に血の斬撃を残すものだろう。あくまで付随するものである以上、特別優れた力であるとは言い難いが、厄介なのは本体の運動能力だな。こいつはもしかすると──


 フィリップが考えていると、再び少女は攻めの姿勢に入る。前傾の構えからして、また距離を詰めての蹴り技だろう。

 それならばと、フィリップは先手を取って踏み込み、脚を狙って刃を振るう。加速前に間合いに入ってしまえば、蹴りの威力もさほど脅威ではないはずだ。あくまで、夜族の攻撃としてはだが。

 すると少女は素早く行動を中断し、宙返りのようにして直撃を避けた。銀翼の刃は足首を捉えていたが、その瞬発力はフィリップの想像よりも数段上らしい。

 しかし、先の攻撃で僅かに刃が掠めたこともあり、少女は先の回避の時ほど距離を取れていない。フィリップは低い姿勢からさらに前進すると、上向きに銀翼を振り、着地寸前の浮いた体を斬り上げた。

 空中とは思えない身のこなしで体を捻り、少女はこれを躱す。が、完全には避けきれず、切っ先は脇腹へと届いた。羽織っている黒いコートの布が裂け、その周囲が赤く滲んで染まる。

 フィリップは舌打ちをして体勢を整えた。夜族の少女も、着地するとバックステップで間合いを空ける。ダメージがある分、彼女のほうがやや消耗しているか。

 だが、人間と夜族の差を考慮するのなら、それでも有利とは言い難い。狩人は当然、並の人間よりも鍛えてはいるが、月の雫を含めてもその総合力は夜族に劣る。こうして少しずつ追い詰め、油断せずに相対しなければ勝機はない。

 事実、少女は軽く呼吸を整えるとすぐに前傾姿勢となり、次の攻撃の準備を始めている。脚には再び、朱い粒子を帯びていた。出血も、この数瞬のうちに止まったのかもしれない。


「何人殺してきた?」


 フィリップが少女に問いかけた。彼女は僅かに表情を曇らせ、しかし、何かを振り払うように言う。


「こっちのセリフだね」


 それと同時に、姿勢を低く落として駆け出し、急接近してフィリップへ飛び回し蹴りを放つ。鋭い軌道で側頭部を狙った右脚は、彼の紙一重の回避によって空を切った。

 フィリップはそのまま、仰け反った体勢から銀翼を横薙ぎに振りかざし、ジャンプによって防御が手薄になった胴体を斬りつけた。悪くない手応え。掠っていただけのさっきまでと違い、確かなダメージが入ったはずだ。

 少女は小さく呻く。だが、それでも攻撃の手を止めずに体を捻り、左脚の踵を使った後ろ回し蹴りを行う。こちらは一度目の蹴りよりも低く、仰け反っても躱せない脇腹を狙う。

 しかしフィリップは、左腕を盾にしてそれを受け止めた。振り抜かれていないため、軌跡の斬撃は出ていない。さらに右手の銀翼を水平に構え、突きによって肩を攻撃する。脚の動きばかりを追っていたため、既に目が慣れ始めているのだ。

 彼は推察する。これだけカウンターを受けても、蹴りを攻撃の主力にするということは、恐らく彼女の権能は脚でしか発動ができない。もしくは、彼女はまだ戦闘経験が乏しく、覚えた蹴りと機動力による力押しでしか、勝ち筋を知らないのだろう。


 再び距離を取った二人。ジリジリと、互いにヒットアンドアウェイの戦いが続く。

 少女は深く斬られた胸を抑え、呼吸が荒くなっている。が、消耗しているのは当然彼女だけではない。


──止めたつもりだったが、イカれるとはな。戦術は拙いが、それで勝てるだけの並外れたパワーがある。やはりこいつ、持っている個体の可能性が──


 フィリップもまた、蹴りを受け止めた左腕を抑えていた。肘から手首までの骨が、ヒビ入るように折れている。

 衝撃を耐えたと思った彼だったが、少女の力は想像よりも凄まじく、激突時の威力だけでかなりの痛手を負わされていた。

 こうして削り合いになると、人間である狩人が勝ち残る可能性は低くなる。夜族の再生力としぶとさであれば、今少女が負っているような傷でも、まだ致命傷には至らない。


「面倒だ。決着つけようか」


 言うが早いか、フィリップは一息で接近し、間合いに少女を捉えると勢いのまま銀翼を振るった。折れた左腕へのは負担は度外視し、最速最短での攻撃。月の雫による共鳴も、最大まで引き上げている。

 先程までとは段違いの速さに、少女は僅かに反応が遅れた。戦いでは、この一瞬の遅れが命取りになる。

 振り下ろされたフィリップの斬撃は、少女の肩口を捉えた。左から、斜めに胸を通って右の腰へ抜ける。彼は、王手をかけたつもりだった。

 朱い光が、すぐ目の前で爆ぜた。



──視界が揺れる。口の中は、生ぬるい鉄のような味がする。頭が鈍く痛み、体が重い。一体どうなった?──


 フィリップは壁にもたれ掛かり、地面に腰を下ろしていた。肋骨が折れているのか、呼吸が酷く浅い。


「はっ……はぁ……」


 自分のものではない、疲労した荒い吐息が聞こえる。視線を上げると、ついさっきまで立っていた場所に、血溜まりとへたり込む少女の姿があった。

 なるほどな、とフィリップは一人で頷く。少女の様子からして、恐らく攻撃は見事に当たったのだろう。だが、火事場の馬鹿力というべきか、彼女は捨て身で相討ちを狙い、ゼロ距離での蹴りを放ったようだ。

 少女の右脚に目をやると、外傷はないが朱く染まっている。それを見るに、強引に権能も使ったのだろう。本来軌跡を描くであろう血の力が、行き場を失って脚先で爆発したといったところか。

 フィリップは軋む体に鞭を打ち、素早く立って臨戦態勢を取った。左腕は使い物にならないが、まだ銀翼を握る右腕は動く。折れた肋骨も、幸い肺には刺さっていないようだ。

 まだ戦える。そうフィリップが気合いを入れ直した時、驚くべきことに少女は立ち上がった。明らかにフィリップよりも重症だが、そこは夜族の生命力である。血は依然、斬られた肩口から流れているが、それも傷の深さに対して少量だ。

 片手分の力しか乗っていなかったこともあって、殺しきれていない。だが、彼女がまだ余力を残せる理由は、それよりも──


「よりにもよって、翼か……」


 ふらふらと立つ少女の背中。そこからまるで血のような、いや、それよりもさらに朱い色をした、おぞましくも美しい翼が広がった。

 この世の全てへの厭悪と、狩人への憎悪を余すことなく宿す、復讐に進み続ける覚悟の翼だった。

その背中に、未来へ羽ばたく意志を。



次回の投稿日時は未定となります。大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。

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