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E  作者: いーちゃん
85/105

ココロノ、ヲト

 白亜の機体は、一気に高度千メートルの高さまで飛翔した。その間わずか二秒――通常では考えられぬほどの推力がはたらき、白亜は雲海の上へ吐き出される。それを追いかけるかのように、いままで地上にいた無人機たちも飛翔――大地から引き剥がされる。

 総勢で二百かそれ以上もの敵の数だ。

「バ、バカ! あんな数に追いかけられたら――」

 一秒と保たない! と言い掛けたが、しかし予想は大きく裏切られた。

 白亜の機体は、同等もしくはそれ以上の戦いを繰り広げている――敵の追随さえ許さぬ機動力で攻撃を捌ききり、一瞬の隙あらばサーベルを横薙ぎに払う。

 レナが最後に視認した瞬間、白亜はそこにいなかった。まるで幻術でも使ったみたいに、ぽっかりと姿を消している。

「まさか……空間転移っ!?」

 相手の無人機も混乱したようで、同じ座標へ襲いかかろうとした敵どうしが激突――無惨にも自滅へ追いやられる。味方との誤衝突を回避した一部は、まだ困惑した様子で滞空、状況の把握に手こずっている。純白の機体は遥か六キロメートル先――〈アクト〉のメインカメラがかろうじて捉えられる水平空域まで転移していた。

『フィニティゼロ・コンフリクトバスターキャノン――照準。目標確認……』

 肩部の先が、まるで花が咲きひらくように展開した。太い槍のように大きく突出した砲身――およそ一機ぶんにも及ぶ長さをもったそれは、肩の上を中心軸として半回転。

『システムE解除……、相手が無人機なら容赦はしない!』

 白亜の機体は砲を上斜角へ構え、遠距離からの射撃姿勢を取る。武器に込められたありったけのエネルギーが、砲の口で静かな唸り声を上げていた。

『ターゲット捕捉――。一撃で終わらせる……!』

 無人機たちはようやく相手の動きを察知したみたいだ――遥か先にある白亜へ向けてバルカン砲、対空ミサイルを一斉に放ちはじめる。

『お…おぉ……ぉ、ッ!』

 推力が大きく増した。ブースター点火――重力のちからを、余すことなく変換する。

 白亜の機体は、からだを前へ押し出すような姿勢で――。

『ぁ、おお……おぉぉぉぉ―――――――ッッ!!!!』

 わずか一瞬――世界から音が消えた。

 真っ白な閃光が、すべてを無に還すべく奔流する――見る者の網膜を焼くような光条が空域を駆け抜け、襲いかかろうとした無人機が片っ端から呑み込まれる。

 凄絶を超えて鮮やかな軌跡のあとには、もはや何も残らなかった――無人機の装甲はおろか、欠片や部品のひとつまで。

「う、うそ……あれだけの数を――」

 白亜の機体は、特大の砲身を元の状態へ収めた。

「たった一撃で……?」

『警戒を解くな。何か来るぞ』

「あんたはミオなの? レーダーには何も――」

『……来たか』

 見計らったように、波長が鋭く尖りはじめた――相手の座標と熱量が数値で書き込まれたが、それは計測範囲をゆうにオーバーしている。

 ――空間転移。

 ある物質を、3次元的に離れた別の座標へと瞬間移動させる技術である。幾度となく刃を交えた〈オルウェントクランツ〉へ、最初に搭載されたものだ。

 見れば大きな静電気か雷みたいな光が弾けたあと、現れたのは黒と青の中間にカラーリングされた機体だ。禍々しいほどの威圧感を放っている。

(……デカいわね。アイツが本命ってところ?)

 その様相は、まるで異界から舞い降りた魔神のようだ――レナの目測によれば、相手の機体は全高およそ三十メートルくらいだろう、との推測が立つ。

『再び逢魔が時を迎えられたね、ミオ・ヒスィ。君には毎度、予定を狂わされる』

「通信?」

 四角いモニターの右隅へ、少年の顔が映し出される――

「この顔っ!?」

 レナは驚愕した。

 パイロットスーツのポケットを深くまさぐり、中から一枚のカードを取り出す――以前、キョウノミヤから受け取ったASEEの身分証明書である。

 ミオ・ヒスィと瓜二つの少年だ。肌は透き通った月のように白く、その瞳は紅い――アルビノを思わせる。

「あ、あんたたちは一体……なんなのよ!?」

『五月蝿い女だね、キミも』

 黒い魔神は銃身の長いライフルを構えて、先端から黒光りする稲妻を一射。しかし突如として転移した白亜がシールドを掲げ、直撃する寸前でそれを阻んだ。

「ミオ……なの?」

『あとで話す。迷惑をかけて済まない』

 白亜は盾を下ろすと魔神へ向き直って、

『……何が目的だ、レー。セレーネの頭が現れたからには、理由があるだろう』

『いや、理由なんてものはないさ。ボクは神と似て、いつも気まぐれで行動するんでね。強いていえば、この〈ラグナロク〉のお披露目かな』

神々の黄昏(ラグナロク)……その機体の名称か』

『そう、まだ完全ではないんだけど――と、こちらに戦闘の意志はないよ』

 いつの間にかライフルを向けていた白亜をみて、紅い瞳の少年は悠然と言った。どこか気取ったような――それでいて詠うような口調。

 ミオは武器をおさめて、

『戦闘意志がないなら、いい。俺たちの戦争には……もう誰も巻き込むべきじゃない』

『へぇ、甘いんだね? いいのかい?』

『……早く行け、目障りだ』

 言われたことが癪に触ったのか――は知らないが、〈ラグナロク〉は一瞬で姿を眩ませた。バシと鏡が砕けるような音がして、レナは独特の威圧感から解放される。

「アンタは――」

『……味方の救出を急いでやれ』

 そう言い残すと、白亜は機体を翻していった。

____________________________________________________________________________________________


part-w


 あれだけの戦闘があったにも関わらず、〈フィリテ・リエラ〉は少しの被害で生き延びていた――といっても甲板は生身の人間が歩けないくらい酷い有り様だったが、艦内の格納庫、エンジン部は使えなくもない。本部基地の湾岸部も似た状態で、生き残ったのは十六ある倉庫のうち三つである。経験のある技術班がフル動員されて、庫への搬入・改修作業を急いでいた。

「それにしても、」

 声は一旦、腕の痛みを堪えて、

「よく生き延びたな、俺ら……」

 艦内格納庫の隅にビニルシートが敷かれ、イアルはレナの治療を受けていた。もちろん腕に包帯を巻くだけの応急処置だ。隣には同じく、右腕をぐるぐる巻きにされたフィエリアがいる。

「よし。これで終わり、と!」

「サンキュー、と言いたいところだが包帯の巻き方が酷いなコレ」

「文句言わないの。ただでさえ忙しいんだから、それで我慢しなさい」

「へーい」

 イアルは間延びした口調で言うと立ち上がり、高くそびえる機体を見上げた。

 中破してしまったイアルの愛機、〈ツァイテリオン〉である。右の腕部を大きく失い、肩から先の配線がところどころ飛び出している。改修すれば使えないワケではなさそうだが……残念ながら、順番は「待ち」状態だ。

 眩しそうに見上げるイアルを見て、

「そりゃ仕方ないわよね、あんな戦闘があったばかりだもん……みんなボロボロよ。艦を動かせる人間もいなければ兵器もないし、それを操る人もいないわ」

「でも、それで良かったのではないでしょうか。戦いが終わるのなら、兵器など無くなって構わないと思います」

「だけど――」イアルが口を挟んだ。「このままだと、今度は〈セレーネ〉ってヤツらを止める勢力がなくなるぜ」

 核心を突かれて、三人は仕方なしに押し黙った。

 ASEEと統一連合の戦争は、|全地球規模での掃討作戦(オペレーション・トロイメライ)によりASEEが崩壊したことで集結したように思えた。だが、実際にはASEE内部へ潜伏していた集団〈セレーネ〉が宿主を喰い尽くしたように台頭し、今度はそれと戦わなければならないのである。

 その統一連合も、先の戦闘により大きな打撃を受けてしまった――〈セレーネ〉に対抗できる勢力は、レナの認識の限りでは地球に存在しない。

 思案に耽っていたフィエリアが口をひらいて、

「我々は……本当にこのまま統一連合にいるべきなのでしょうか」

「え? フィエリア、急になに言ってんのよっ!」

「お、意見が合うじゃねーか。俺もちょうど思ってたところだぜ」

「イアルも!? 急にどうしちゃったのよ!」

「わかんねーのか、レナ?」

 うんざりした口調で、イアルは〈ツァイテリオン〉から視線を外した。

 統一連合にいるべきか、だって?

 この二人は、何をそんな当たり前のことを言っているのだろう?

 あたしたちは統一連合で兵士として、パイロットとして、力を持つ者として、ずっと必要とされてきた。だからこれからも、そう戦い続けるのが……当然じゃないの?

 イアルは言葉を続けて、

「さっきの戦いを見ただろ。あれだけの戦力差があって、このままの統一連合じゃ勝ち目なんて無いぜ。それに上層部は腰抜けだ、アイツらはオレらが必死こいて戦ってるあいだ、安全な地下核シェルターに逃げてたんだ」

「そ、そんなの勝手な決めつけじゃない!」

「じゃあ戦闘中、通信ができなかった理由は? オレたちに指示や命令さえ送られてこなかった理由は? レナ、おまえがわざわざ号令を掛けなきゃならなかった理由は?」

「そ、それは――」

 レナは唇を噛んだ。悔しくて何か言い返してやりたいのに、思いつくべき言葉が欠片も浮かんでこない。フィエリアは静かに立ったまま、こちらを見つめてきた。

 彼女は優しい口調で、

「レナ……今の統一連合から抜けるのは、嫌ですか?」

「い、イヤに決まってんでしょ! 此処はあたしの才能を認めてくれたし、それを必要としてくれてたの! ずっと、ずぅっと何年も! 戦えば戦うほど、強くなれば強くなるほど、もっと抱きしめるように必要とされた! だからあたしは此処に居るのよっ!」

 レナは一気にまくし立てた――気づけば叫ぶような大声は格納庫へ反響し、そこにいる作業員のほとんどを振り向かせていた。呼吸が荒くなるのを感じる。

 甲板から外を警戒していた兵が、錆びついた鐘を鳴らす――その音に気づいた作業員たちは、次々と階を上がっていった。

「……本性が出たな。見損なったぜ」

 イアルは背を向けて踵を返し、甲板の方へ歩き去っていった。レナは冷たい床に膝をつけて崩れ落ち、

「フィエリアなら、わかってくれるよね……?」

「……今の私には、レナが理解できません」

 短い返答のあと、二人目の友人も失った。その場に残されたのはレナだけだった。


___________________________________________________________________________________________


 艦にいたほとんどの人員が、いまや甲板へ押しかけていた――大破した機材や装備が乱雑に転がっており、みんな押し合いへし合いしながら、降下してくる一機に注目している。

 まるで西洋の騎士を思わせる機体――全身上下は汚れのない白色にカラーリングされていたが、ところどころくすんでいるようである。それが己のもつ加速力ゆえ、空気摩擦だけで装甲が剥がれてしまうとは誰も想像できなかった。

 ハッチが開く。細身の少年がラダーを伝って、まるでワイヤーアクションみたいな軽やかさで飛び降りてきた。イアルが「おっ」と驚嘆してみせる。

 少年の姿――統一連合という組織から見れば異物と目されるハズの少年へ、銃を向ける者は誰もいなかった。

「……」

 前髪の長い少年だ。年齢は十七歳かそれくらいだろう、とイアルは予測した。細身の少年は鋭い視線で周囲を見渡して、

「……敵対の意志はない」

「そりゃこっちも同じだぜ、安心しろよ。さっきは助かったぜ」

「そうか……改めて名乗っておく。俺は元ASEE特別任務班所属、ミオ・ヒスィだ」

「イアル・マクターレス。よろしく」

 包帯を巻いていないほうの手を差し伸べると、少年は快く応じてくれた。感情の起伏こそ少なさそうに見えるが、ミオは口の端にちょこっとだけ笑みを含ませる。

「……この艦の責任者は?」

「あー、悪いな。ウチはいま、そーいうのがいねーんだ。エースなら一人いるけど。ちなみにオレは准――」

「……。会わせてくれ、話がしたい」

 途中で遮られて、イアルはその場で間抜けな表情をしたまま棒立ちになった。フィエリアがその頭を強く叩くと、「このお調子者」という声と「ってーなオイ!」というやりとりが聞こえてきた――が、少年はチラと目配せしただけである。

 白亜の機体を中心に取り囲むよう出来た人垣が割れ、その向こう側にいたのは――

「……久しぶりだな、レナ」

 ミオは口元に笑みを含ませる。少女は小さく頷いてみせたが、しかし毅然とした態度を崩さなかった。レナは目の前の少年を睨みつけるような視線で、

「あんたは誰? ロシュランテで会った、あの一般人のミオ・ヒスィ? それとも――冷酷非情な〈オルウェントクランツ〉のパイロット?」

 その場が、しん……と静まりかえった。

 漆黒の機体(オルウェントクランツ)といえば、レナたちも含めて〈フィリテ・リエラ〉の搭乗員なら何度も辛酸を舐めさせられた相手だ――それだけに飽き足らず、北極基地では千人ちかい人間が殺されたのである。ミオの表情が、痛みを堪えるように歪む。

「そう……、俺は〈オルウェントクランツ〉の操縦手だった」

 苦しげに言葉を吐き出すと、何人かはあからさまな敵意を剥き出しにした――しかし「俺は……」という少年のか細い声が、その場をなんとか取り持つ。

 彼はゆっくりと溢すような口調で、

「俺は何人も……何人も何人も殺してしまった。済まない、の一言で許されるとは思ってないし、いくら詫びても――死んだ人間は戻ってこない」

「……」

「でも、このまま戦いが続いたらまた何人も死んでいくだろうし、今度は俺たち以外にも『誰かを殺さなきゃならない』側の人間が出てくるだろう……?」

 ミオは目を伏せた。

 いまや敵意を示していた者もそれを忘れて、少年の声へ耳を傾けている。

 ただその中で、レナだけは異質だった。

「でも、そうやって……あたしを騙してたんでしょう? クリスマスの夜! なんであんなこと――どうしてあんなに優しくしてくれたのよっ!」

「レナ……」

「アンタはあたしを騙して、遠くからずっとあざ笑ってたワケ? 平気なカオであたしを裏切って!? なにが『約束は守る』よっ!!」

「……」少年はうなだれた。

「みんなあたしを裏切って、騙して、あたしから居場所を奪っていく! あんたってヤツは――この、人殺しのクセにっ!」

 びくと震えて、ミオは少女が狂気するさまを見た――レナは振り切れる寸前まで威嚇した猫みたいに毛を逆立て、隠し持っていた黒い拳銃を構えて少年の眉間にピタリと照準。

 フィエリアが素早く飛び込もうとしたが、イアルはそれを片手で制した。

「アンタは――アンタだけは絶対にぶっ殺してやる……っ!」

「俺、レナに殺されるんだったら、それも悪くないかなって思うよ」

 ミオは平然と言って、少女の立つほうへ歩み寄った。レナが後ずさりするも、少年はさらに一歩を詰めてゆく。

「い、いやっ。こないで……アンタなんか……」

「撃てよ、そのトリガーに指をかけてるのは俺なんだからな。それに、俺は死ぬことなんかちっとも怖くない……」

 ミオの真っ直ぐな声は、レナの心の襟首を掴み上げた――

「生きていくことのほうが、俺にはずっと怖かったんだ。だから、ちっとも怖くないよ」

 さらに優しく歩み寄ると、ミオはレナをそっと抱きしめた。

 吸い尽くされたみたいに力を失って、レナは手から自動拳銃を取り落とした――ごとり、と鈍い音が甲板を殴ったが、黒い塊が暴発することはなかった。

 あぁ――

 そうか、とレナはようやく感じた。

 自分が生きていく理由。

 それは強くなることで万人の誰かに認めてもらうことでも、役に立つことで居場所を得ることでもなかったんだ――と。

 多くの人にちやほやされることでなく、世界にたった一人でもいい――誰かに本気で抱きしめてもらいたかったのだ。力や強さとしての自分じゃなく、ありのままの自分を。

「だからあたしは……戦ってたんだ。ずっと」

「ようやく、見つけたか……?」

「うん、…うん……」

 まぶたの裏に熱いものが込み上げて、それはやがて堰を切ったように溢れだした――

 ……やっと見つけたよ。

 朱さした色の唇が、そっと動いた。レナのかすれた声は風にさらわれていったが、少年にはしっかりと届いていた――今度はミオが何度も頷く。力強く。

 二人の身体が剥がれて、ミオは優しく潤んだ双眸でレナを見つめた。

「俺も……いろいろ話さなきゃならないから」

 更新しました。こんにちは。

 読了おつかれさまです&ありがとうございます。

[special thnx]

>>ぶっさん氏、voooz氏、感想ありがとうございます。これからもご期待ください!

>>宮座頭氏、メッセでお世話になってます。ありがとうございます。

>>すべての読者さん方へ、変わらぬ感謝を。

 で、さっそく話があります。

★現在連載しているこの作品『E』ですが、総合評価pointが420あると思います。んで、460pointに達すると「小説家になろう/オリジナル作品部門」でなんと上位200位にランクインしちゃいます。ふはは!

 評価を受け付けています。1pointからっ!

 感想も受け付けています。ひと言からっ!

「よろしくおねがいしまああああああああああああああああああああああす!」

 ↑サマウォーズ観終わったあとのテンション

★あ、設定資料3に変更があるかも。ないかも?

 興味があればどうぞー!


 次話/予告。

 死んだと思われていたミオ・ヒスィ……レナの手によって討たれてから、彼の身に何があったのか?

 そしてレゼアは――。

 次話、「夢の足跡」

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