(最終章5話)ナタリア~第72章~
『ダンジョンアンドドラゴンバーチャルリアルリアリティー多人数多参加ゲームシュティレーションシナリオ。 3話 ロードスのMOD』
ナタリアは、しずかに戦場から、本当にたちさった。
いく場所がない。なぜならMOD(ロット ゲーム説明用語 シュティレーションシナリオ)のダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO。
今もギルド(むれ)のないダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO-MODスーパーアクセルワールドゲームだ。ナタリアは自ら自身の、
名前の意味を再び、おもいだす。答えの何もない場所のさらなるさきの答えだった。
「・・そうか、ブラックアイスマンも、心にいるんだ。業をひきついでも、何もない場所なんてなかった答え、だ。」
ロードス。自ら自身のMOD(ロット ゲーム説明用語 シュティレーションシナリオなどパターンシナリオのこと)名前であり、
ナタリアというのは今としての女性別で、成長した命の存在意味である。そして、存在証明だ。
「そう、だから道(みち ゲーム説明 この場合の自ら自身の名前 ロードスのこと)とは違う育ち方をした。未分化性別だ。」
ナタリアは少しずつ、表情をロードス名前の時のように、おもいだして、わかりはじめた。わかろうとしている、意味だ。
だいまおう ブラックアイスマンも、ブラックジャック大先生も、実在しないから実在しない大医学問大技術のために、
命を使った。だけれども、その最後の力でいう、命種族の力の使い道は、決してムダにしない命。ログアウトだから、
MR(医学門大技術仮想現実)だと、考えなおしたナタリアは、ロードスの名前の全否定をやめた。未分化性別なのだから、
これから、男になるかもしれない。生まれる前の命であり、生まれたら生まれた話の女性別を本気で認めた命である。
~続く~




