表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/2776

デスアンドゲーム

『11話 分かち合い』



 僕はどうしたらいいのだろう。

はっきりいって。

元の世界に帰りたい。

戦人のいうログアウトの意味もわかってしまった。

報復は報復で終わらないからログアウトだ。

僕はロードスではないが為にロードスという実名である。

 最近は床でねそべってたことがなつかしい。

働けるほどに体は治ったが、

心の病らしい。

夏両用冬型ベットを買ったはずだったが。

二段ベットという寝床になっている。

ベット(寝床)があるだけ、

よかったのだろう。

 僕は二段ベットで眠れたら眠れた。

そして寝床で寝ている。安眠を追い求めている。

これからのことを考える。VRR-MMOなんて。あこがれで終わらせるべきだった。

VRR-MMOを探した時からVRR-MMOの情報網じょうほうもうにひっかかってしまっていたのだ。

VRR-MMOを探していたのではない。

VRR-MMOが僕という社会不適合者を探していた。

 そうとしか考えられない。

たまに総長 ベルカーナジャの言葉が後悔した言語で伝わる。

もしも。

総長 ベルカーナジャの後悔が感染して心の病になっていたのであれば。

そういうことだろう。


【総長 ベルカーナジャは大切な人を大事なまま答えがでないまま血文字にさせてしまったから後悔しているんだ】




                                 ~続く~



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=203182358&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ