(最終章3話)マザーコンピュータ~第42章~
『新型MMO正規正式安定版安全型ゲーム ダンジョンアンドドラゴンリアルタイム-MMO 4話 忠臣のただのしゃれこうべのお歌』
「ただの、まるたの前にきこりは泣き沈む。きこりは本気で、切りきざんだ歌。ヘイヘイホー。おへんじもヘイヘイボー。」
過去の男の僕は、根暗(ねくら ゲーム説明 ネガディブゾーンまで非論理に成立などのこと)の歌だなぁと考えては、
ガキのおもりを言葉にして発言する。
「根暗だ。その歌。黒家という、ダンジョンアンドドラゴンゲームの、本当に、きこりの歌じゃないか。」
相手の反応はイマイチだった。なぜなら、のちに同じ医学門大技術仮想現実ゲームをすることになった天帝は、
黒家または黒家について、わかっていなかったからだ。いや、本当にわかってもらっていたら、男の僕は、
ダメな人間だったのだろう。列車の線路を歩くように歴史の道は進む。しかし真夏(まなつ ゲーム説明 うなだれる暑さ)に、
内容をわかっていて結果もわかっているガキのおもりはイヤだった。よくよく思って考えるとダンジョンアンドドラゴン秘密を、
しゃべらなかったから、聞きまわった、お話し合い話題話である。
「玉座ではない王座を壊す方法なんでしょ?この、きこりの歌みたいな、かなしみは何?教えて?」
このネットワークゲームネーム天帝も、家名エンブレムがあるだろう。答えようとしない男の僕にその女の子は、
僕の背中をたたくようにおした。男の僕だとしても、その女の子が名乗るだろう天帝でもモミジまんじゅうらしい。
~続く~




