(最終章2話)ヒガナとユヅル~第41章~
『正当性を持つ正統血統の存在意味。正当性を持つ正統純血の存在価値。そして正当性を持つ正統血縁知識。 5話 道がわかつ』
ゲームプレイヤーキャラクターセーブデータが二個の派閥に分かれた。実際の我慢こそ限界みたいだ。
ブロッソメイルをダンジョンで助けてみせるという、ブロッソメイルの力を利用しようとするゲームプレイヤー。
ブロッソメイルで新しいブロッソメイル医学門創造元するという、ブロッソメイルの知識消耗させようとするゲームプレイヤー。
『ようするに、魔法士 ダンジョンあるいは、ブロッソメイル・ダンジョンと名乗るゲームプレイヤーキャラクター派閥。』
『そして魔力陣形 ドラゴンそれともブロッソメイル・ドラゴンだと対抗して名乗るゲームプレイヤー派閥。』
今のところの特別大権威大聖堂大教会教会ギルド(むれに優先権限があるむれであり、宗教新興宗教ではない祈り)は、
連合とされている、大派閥のような大派閥を遠ざけている(とおざけている)。意味は中立らしい。
ダンジョンアンドドラゴンリアルオリジナル本体スーパーネットワークコミュニケーションコミュニティゲームでは、
ここまでの、対立派閥は出てこなかった。なぜならゲームプレイヤーキャラクターのセーブデータゲームだ。
確かに、ブロッソメイルはダンジョンで助けられるし、ブロッソメイルも新型ブロッソメイルとして医学門創造元は可能だ。
だが魔法士ダンジョン(ブロッソメイル・ダンジョン)派閥と魔力陣形ドラゴン(ブロッソメイル・ドラゴン)まで道はわかつ。
~続く~




