ダンジョンアンドドラゴン～最終章～

（最終章2話）賢者の初心～第39章～

『学識（がくしき）に学友（がくゆう）は、いたのだろうか。人心（じんしん）に学ぶ、知識認識。　20話　ダウングレード話』

　ブロッソメイルが乱世覇帝（らんせはてい）のダウングレードモデル型サポートロボットマシーンに、もどった、うわさ話題。

そのうわさ話題はアップグレードダンジョンアンドドラゴンゲームプレイヤーキャラクターへ、答えとして受けとられた流行話。

ダウングレードモデル型サポートロボットマシーンということは権力（けんりょく）への道であり、権力こそのダウングレード。

ブロッソメイルも、乱世覇帝（らんせはてい）のために、その時代の大権力君臨者（だいけんりょくくんりんしゃ）と地獄へ、

落ちた（おちた）ということだ。ただ、その地獄（じごく）という死者の国の落ち方（おちかた）判断だ。死の伝承方法である。

　　乱世覇帝（らんせはてい）こそ、権力のあるべき姿（すがた）を知っていた。このさきも、ホモサピエンスはそうだし、

ホモサピエンスの先の現代人でさえ、そうだったのだ。権力とはそのような道を失いかけるほどのダウングレードモデルだった。

ブロッソメイルや、その家猫でも、乱世覇帝（らんせはてい）のために死んでいったし、ダンジョンアンドドラゴンゲームでは、

医学門大技術仮想現実でいう、生まれる過去だった大流行の話題話だ。

　つまりはその時代の大権力君臨者のおもちゃ人間による劇場（げきじょう　ゲーム説明　おもちゃ遊びが許せない気持ち）に、

どのような気持ちが残っていようが、わかるものこそ、死の伝承法と違うはずの、最後の伝承法だ。

　　王座（おうざ）へのゲーム（お遊び）とは、

そこまでしても、かけあがる墓場（はかば　ゲーム説明用語　ダンジョンアンドドラゴン医学門大技術仮想現実の報復機能）だ。

権力者のみの、墓場（はかば）とは人間機能の正常な全機能発動で動作する気持ちを、どのように心強く持つか、など、である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～