ダンジョンアンドドラゴン～最終章～

（最終章2話）新型常識～第38章～

『平和なダンジョンアンドドラゴンオリジナルゲームが、めずらしくて、人工知能＝AIの地位向上。　9話　かつての盟友がむれ』

　　「・・！ロードス、なの・・・か？」

　かつての大ギルド　アドレミスターズが男の僕にアップグレードダンジョンアンドドラゴンオリジナルゲームで話しかける。

男の僕は誰が誰なのか、大ギルドアドレミスターズについてわからなくなっていた。確かに偽名名前がロードスと僕は答える。

　　「戻ってこいとは言わない・・・ただ、敵だったのか・・・？」

　男の僕はそうだ、と伝えた。ただし、アップグレードダンジョンアンドドラゴンオリジナルゲームでの人間だったとも伝えた。

現実が現実ならオソノヘ・アキハ・ソウヤマ・ベルカ・ギリシャの先祖がえり命循環オリジナルゲームプレイヤーキャラクター。

なおさら、先祖がえりだとしても、帰る（かえる）場所（ばしょ）でさえ、言葉（ことば）に、できなかった。僕は本人なのか。

そういう、血液の循環による先祖がえりを医学門大技術仮想現実（MR）ゲームによって、言語化（げんごか）不可能だったのだ。

　　「よーく、わからないが大ギルド　アドレミスターズは大復活（だいふっかつ）する。現実世界リアルワールドの現実だ。」

　　そうである。男の僕と伝えても、僕には先祖がえりでの男の僕であり、現実世界リアルワールドでの現実こそ、わからない。

大ギルド　アドレミスターズや特別大権威大ギルド（ギルティクラウン）　ベルカーナジャは、どうなっていくのだろうか。

どうして命の循環型の医学門大技術仮想現実（MR）ゲームになったのか、現実世界リアルワールドの現実のみ伝えられるだろう。

　　　　　　　　　　　　　～続く～