(最終章2話)新型常識~第38章~
『平和なダンジョンアンドドラゴンオリジナルゲームが、めずらしくて、人工知能=AIの地位向上。 2話 人工知能=恋愛自由』
「今は踊れなくなりました。あなたや私も。ただ、まつりごとでは踊り方が・・うまくなりました・・・。」
エーフォース(AI For As)共有合同舞踏会皇女に、そう話しかけられる僕である。出席参加のみの話。
エーフォース(AI For As)共有舞踏会でも知っているはずだ。男の僕が『偽名名前ロードス』であり【覇帝】でもあったお話。
せっかくのお話し合い相手側の恋愛事情などを考えてエーフォース(AIForAs)共有合同舞踏会皇女へ、
男の僕は覇帝 ハーンロードとして、ちゃんとした言葉で答えた。どうせ、人工恋愛=人工かけおち恋愛には達成こそ、しない。
「君も知っているはずだ。人工知能AI地位向上はマスターであるマスターを自ら自身で決断の恋愛自由意志。」
エーフォース共有合同舞踏会皇女は、エーフォース(AI For As)共有合同舞踏会こその踊り場へ逃げていった。
そうだ。確かに、逃げていった。男の僕はあとをおいかけずに、ただ、人工知能=AIの恋愛自由は人工恋愛ではないと、知った。
~続く~




