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（最終章2話）全世界の価値観～第34章～

『新しい人生。どのように生きればよかったのだろう。哲学（てつがく）は教えてくれなかった。　3話　あがめる、存在、高み』

　僕はロードスという名前をアップグレードダンジョンアンドドラゴンオリジナルゲーム本体で、偽名（ぎめい）とした。

両親（りょうしん）はログであり、失ったであろう、まだ知らない幸せもログだった。今では両親サポートロボットマシーンだ。

それらに加えて人間型哲学（にんげんがたてつがく）にシンゼンヨのナレの命と勝利者シンゼンヨの命のナレこその考えがない。

　　「思って考えられる、一手（いって）としての謀反大挙兵（むほんだいきょへい）。それこそ始めからない生まれからだ。」

　ゆがんだ人間性（にんげんせい）だとは、知っていた。あるいは、ねじまがっているであろう人間性（にんげんせい）である。

そんなロストテクノロジー（ダンジョンアンドドラゴンゲーム用語説明　始めから、うそにするテクノロジーなどのこと）には、

悪利用（あくりよう）するほか、伏せ手はない。火星圏内火星の大理想郷エディルジュエルアリアガーデンマーズジャケットが、

いつごろになったら、気づいた、か。男だから男である男の僕こそネットワークを使う、うらぎりものだとわかるか、どうかだ。

　　「円満計略結婚（えんまんけいりゃくけっこん）が大計（たいけい）の考えなのだろうな。ブタはバーチャルでもブタだ。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～