デスアンドゲーム
『63話 ひしめきあう人々ら』
僕は情報屋ギルド ベルカーナジャから『道具屋ギルド』へお買い物を頼まれていた。
前回の【敵意らしきもの】が許されているというよりは、
いつもどおり情報屋ギルド ベルカーナジャらしい話だと、ほかの団員らに聞かされた。
僕は情報屋ギルド ベルカーナジャの名前を使って『道具屋ギルド』へたどりついたが、本当におどろいた。
女王 ベルカーナジャの肖像画(しょうぞうが 説明 登場人物のすごくうまい絵)が売っていたり、
女王 ベルカーナジャの国の高級品が売られている。
本当におどろいたあとになんとか情報屋ギルド ベルカーナジャのロードスと名乗ってみた。
なんか、歓迎(かんげい 説明 お客さんをよろこぶ)されているみたいだ。
『道具屋ギルド』へお買い物といっても何を買うのかと聞かされてもいない僕は買い物について聞いてみた。
お買い物はかんたんだったらしい。
女王 ベルカーナジャの国で生きられない国民は『道具屋ギルド』で働かされているらしい。
そして。
そういうことであった。
僕がその場で情報屋ギルド ベルカーナジャの情報を新聞にした。
全てがその全て書くというお買い物(?)だった。
【ようするに女王 ベルカーナジャの国の民は。】
【総長ベルカーナジャの武勇伝記を新聞で待っていたのだ。】
【お買い物とは、】
【情報屋ギルド ベルカーナジャのその場のいいわけで。】
【僕がロードスという名前で活躍してるというお話しが絵本になっていくのは、うれしかった。】
【尊敬している国民とは。】
【いがいと。】
【うれしなみだの中にいるのかもしれない。】
【だけれども。】
【『道具屋ギルド』をはしご(説明 いくつもわたり歩く)して。】
【新聞を書くまでは聞いていない。】
~続く~




