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ダークネス・ダウンロード～第12章～

『生きている存在価値（そんざいかち）が見つかった哲学（てつがく）　1話　百分率の子孫、未分化性別、ロードスという男』

　ダンジョンアンドドラゴンオリジナル本体オリジナルでは、今として何が起きているのか判断（はんだん）がつかない現世だ。

ダンジョンアンドドラゴンオリジナル本体オリジナルの多目的（たもくてき）とは答えとしての医学門での哲学かもしれない。

ダンジョンアンドドラゴンオリジナル本体オリジナルの意味合い（いみあい）がヒトリ歩きしていて、うわさがうわさをよんだ。

　　「定職（ていしょく）については、どうするかなぁ。」

　そらばかりを見上げている、ロードスは、ビルドマイスターという、大名誉（だいめいよ）も失いかけていた。

なぜなら、ダンジョンアンドドラゴンオリジナル本体オリジナルこそ、目的どころか、多目的スーパーゲームを失っていた。

ロードスの知っていた、何もかも、は、いないからいない。生体PC（プレイヤーキャラクター）種族ですら、いなくなった。

　　「アイスボール理論型全人類には、変更（へんこう）は、ないのか・・・。」

　ダンジョンアンドドラゴンオリジナル本体オリジナルの、全人類は全人類として、生きているから生きている。

だがダンジョンアンドドラゴンオリジナル本体オリジナルだからこそ、星に生きていても、全人類の氷河期（ひょうがき）だ。

　　「過去（かこ）とは、それらの名前（なまえ）だったなぁ。」

　そうしてロードスは自ら自身の背中（せなか）に大勇者　オルテガさん、と、よんでいた登場人物を助けながら同じく、

石室（この場合のゲーム用語でいう最大王家）のお城へ、入城（にゅうじょう）していく。目的は何もなかった。人助けである。

　　　　　　　　　　　　　　　～続く～