アフターコロナ歴ゼロ年~第四章~
『バイオハザードが通りすぎた歴史 9話 覇をつかさどる覇者と違い、覇の帝ですらない覇帝』
「全ての歴史こそ、となえるべき、人間権限だったのかもしれない。」
【乱世の覇帝】、と、よばれているものは、とりあえずの言葉をしゃべりながら報復言語のように口へ、のみこんだ。
望めば欲せよ(のぞめばほっせよ)という、世界王君子主の天上へ名乗り上げるのを、
まったくといっていいほど、信じていなかった覇帝。だが、【乱世の覇帝】ごと『スーパーゲームネーム』なら、どうだろうか。
「覇をとなえるべきは、法律であり、覇こそ、となえたのは、乱世そのものだったな。」
【乱世の覇帝】こそ、そのような言葉を話した。
【乱世の覇帝】は『換装型修理パワーバッテリーの完全なるコンピューター ブロッソメイルそのもの』であったのだ。
何があっても今があるのは、【ブロッソメイル】の存在意味がわからないからわからない為に今の時間だった。
【スーパーゲームネーム 乱世の覇帝】は、なくなった。うわさだけならば生体CPUでも、知っていた情報。
『【ブロッソメイル】が悪魔であっても何がどうして、その悪魔は誰かのために祈ろうと、動作しない。』
それらこそダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOスーパーネットワークゲームの生体CPUで、
生体CPUの存在意味は、構造解析されてはいない、お話だった。
『生体CPUが中央演算処理装置へ改良型だとしてもゲームプレイヤーキャラクターがいなければ動作しない前提ゲームであり、』
『【スーパーゲームネーム乱世の覇帝】は、なくなり、【ブロッソメイル】という悪魔とされている悪魔が生きのこった現世だ。』
~続く~




