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アフターコロナ歴ゼロ年～第四章～

『バイオハザードが通りすぎた歴史　7話　ダンジョンアンドドラゴン自治特区』

　　ダンジョンアンドドラゴンに、かつての、中原（説明　ちゅうげん＝ちゅうげんという大要所）に数えられた場所があった。

ロボット警備（けいび）とロボット警護（けいご）の現世居城住所国（げんせきょじょうじゅうしょこく）である。

　　ダンジョンアンドドラゴンでの、自治権限の拡大（かくだい）は、多いといえば、多い。

しかし、このお話し合いには、大宮廷の生きのこりとしての、ワールチュールセル家も、いたのだ。

　【ダンジョンアンドドラゴン自治特区とは、その現世居城住所国の自治集会による自治会であり、自治支配権限でもあった。】

　　なぜ、大宮廷の生きのこりとしての、ワールチュール家も、いたのか、すなわち、意味不明（いみふめい）である。

ロボット警備とロボット警護の現世居城住所国にとって信じられるものは『ダンジョンアンドドラゴンでも自治特区』であった。

　　【これらのことは、それのみそれだったからこそ、伝えられるかもしれない伝承法（でんしょうほう）だ。】

【ダンジョンアンドドラゴン自治特区では、ワールチュールセル家は家名としても敵対者ではなく、敵でもない。】

　　【きっとダンジョンアンドドラゴン自由自治特区『ゲーム』ではないのなら死の伝承法でいう自由が欲しかったのだろう。】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～