アフターコロナ歴ゼロ年~第四章~
『バイオハザードが通りすぎた歴史 1話 大ギルド ベルカーナジャの遠き夢、大ギルド ベルカーナジャのちかい大理想』
バイオハザード(ジェノサイドとも、いっていい)があった。
バンデミック(ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOゲーム用語説明 制御不可能な大流行病の症候群)も発生する。
どこかの生体CPUの権位現世からもちこまれたバイオハザードでは最大熟練度なバイオハザードだった。
そのことから『最新鋭型新式新型コロナウィルスバイオハザード(民族浄化ですまされぬ民族浄化生物共依存危機)』とよばれる。
【バイオハザード(民族浄化ジェノサイド)があったとしてもダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO『ゲーム』であったはずの話。】
【ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOスーパーネットワークコミュニケーションコミュニティではバイオハザードが通りすぎた。】
ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOならオリジナル本体ごと、ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO2号機などといったものも、
アフターコロナ歴ゼロ年からやりなおしを始めたのである。それらは、おそろしいまでの報復機能への畏敬であった。
【アフターコロナ歴ゼロ年。】
【その歴史病の始めかたは大ギルド ベルカーナジャの遠き夢から大ギルド ベルカーナジャのちかい大理想であったという。】
【大ギルド ベルカーナジャが人間性をもつ人道支援をやらなかったら、もう終わっていた『ゲーム』だったらしい話し合い。】
【何から何まで悪かったのかと報復機能処理こそダンジョンアンドドラゴンではアフターコロナ歴ゼロ年から始める、という。】
【何かが悪かったとしても何か、そのものは責任はとらないし、責務もない。ただ報復されたのだった。】
~続く~




