ダンジョンアンドドラゴン～最終章～

プレイヤーアンドソング～第三章～

『リメイク　17話　攻略組というダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOの全攻略者が追加型現実』

　　ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOスーパーネットワークコミュニケーションコミュニティゲームで何もかもが、一変する。

知ろうとすれば知るはずだった攻略組の、全攻略した、という、うわさが生体CPU（ゲームプレイヤー）に、ひろがっていく。

　【知ったのは大国会議会（だいこっかいぎかい）という高みが1個なら大理論も1個である、高み大理論の議論（ぎろん）だ。】

「MR-MR（エムアールエムアール　説明　元の世界にもどれる完全治療などのこと）の結論が『まだ挑む大理想家』とは、な。」

　　【攻略組の全攻略者】は大国会議会の議論（ぎろん）で、そう話しては、答えを求める。

「おそらく一考（いっこう説明　1個は考える）して熟考（じゅっこう説明　ゲーム用語　深く考える）でも、答えでしょう。」

　　全攻略者にとっての参謀譜代（さんぼうふだい　説明　ゲーム用語　参譜＝さんぷ＝参戦する昔からの参謀などのこと）は、

そう答えるほかはなかった。MR-MR（エムアールエムアール説明　ようするに元の世界などのこと）で、ないものはいないのだ。

「『まだ挑む大理想家』の騎士道精神大真理（きしどうせいしんだいしんり）とは、人工知能＝AIの2045年問題解決か。」

　　参謀譜代（さんぼうふだい）らは、どのように言葉で装飾（そうしょく）しても、

うらぎりはうらぎりになったものこそ『まだ挑む大理想家』だと、言論（げんろん）において対応（たいおう）を続けた。

「『まだ挑む大理想家』にとって常識の日常（にちじょう）が人間機能の正常機能こそ報復なのだと、ようしゃのない答えだ。」

　　知るべきはずだった【攻略組の全攻略者】は言葉を続けては、参謀譜代らと、話など聞く。

「こんなところで、終わったのか。真理（しんり）とは、こっけいだよ。人工知能哲学のように、報復対象者も、こっけいだ。」

　　【全攻略者のわらいごえは、】

【あざけりわらうさけびごえへ変わった時間には、参謀譜代らも全攻略者と同じく歴史を共有するように涙（なみだ）を流した。】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～