デスアンドゲーム~第二章~
『408話 見あげた空の片方の手の先は黒くもう片方の為だった』
ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOネットワークコミュニケーションゲームの伝承法ではなく、
言い伝えであって生体CPU(ゲームプレイヤーキャラクターなどといったもの)の、うわさのうわさ話。
昔話。装甲騎竜 ドラグニールという存在が確認される前は、
幻想種族そのもの、の、力と天帝種族の力は、別物の、べつべつであった。
幻想種族そのもの、の、力とは、長生き(ながいき)をすることであって、
大戦場において、活躍できるものではなかったが、年数が、たちすぎた。
寿命が能力をひきだし、能力は寿命を命という創作言語まで、ちぢめるように、
幻想種族そのもの力と、やがて長生き(ながいき)可能な力は違うものになった。
【幻想種族とは三段階の総合結果結論だったらしい。なぜなら、生き物とは物体ではないからだ。】
【幻想種族の力すなわち天帝種族の力になったのは、】
【生きのこった幻想種族の三段階の総合結果結論こそレポートカード判断。】
『そうだからこそなのだろう。装甲騎竜ドラグニールがモンスター ドラゴンとして最後の力を発動。』
『そのように生き残るべき生きのこった幻想種族そのもの、の、力が最後の力で伝わった。』
『それら装甲騎竜ドラグニールでもモンスタードラゴンであるように人間の人間機能が為の天帝種だ。』
~続く~




