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デスアンドゲーム

『377話　兵法者（へいほうしゃ）と兵法学（へいほうがく）の、かくれ場所』

　　ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOスーパーネットワークコミュニケーションゲームでは。

兵法学者と兵法者は違う、という認識（にんしき）が一般常識において考えられている。

　　【兵法学者は。兵法理論を。いくつも完全対応保有しているが。犯罪美学（はんざいびがく）と認識（にんしき）をしていない。】

　　【兵法者は。兵法すなわち場数経験論数（ばかずけいけんろんすう）であって。学ぶところは何をもっても兵法に、ないと知る。】

　そういうことをダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOスーパーネットワークコミュニケーションゲームは。

合理常識（ごうりじょうしき　説明　あてじ、でも常識内常識）として兵法に答えがないのを学ぶのが兵法学、と、されている。

　　【兵法者と兵法学の、かくれ場所とは。最後に。たどりつく場所こそ兵法の答えだと。認識違い（にんしきちがい）である。】

　　兵法者は兵法に学ぶところは、一つもないと答えるのは。

兵法そのものが犯罪（はんざい）として全面戦争に使用された履歴（りれき）の過去（かこ）だと、知っているからだ。

その兵法を使うということは。その時代、その年代、その年数、の、犯罪（はんざい）こそ全面戦争に使われた犯罪者の、むれ、だ。

　　【兵法学（へいほうがく）とは。そのような犯罪美学（はんざいびがく）を学ぶような学問ではない常識であり、失笑学問だ。】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～