デスアンドゲーム
『37話 両親家族』
【・・・生きている、まだまだ子供の夢から夢まで、みつづけた。この世がダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOにあった。】
僕はVRR-MMOというよりダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOをわかる前の子供の年代を・・覚えてない。
確か、10年は。
たったなと思って考えてた。
よって。
両親に初めて命乞いによく似ている謝罪をしたのは10代の時だろう。
MMO-RPGの架空請求だった。
刑務所で生きたいかと聞かれた。
僕は都合の悪い人間だった。
親孝行の、
子供ではないそうだ。
確かに10年は、たっている。
確執が哲学になってから、そうだ。
僕は20年たつ前に精神安定剤と睡眠薬で、ねむろうとしたらしい。
まちがいなく。10年は、たった。
精神病院に二回ほど保護室入院した。
子供用と大人用だから。本当に10年のつきひは哲学勉強だった。
音楽で耳をふさぐようなことはしないが、
イヤホンで音楽を聞くのは今でも得意だ。
下には下がいると考え続けている。
両親家族のうち、
親に言われているのだと気がついた。
何かの計算でも10年は『生活力哲学』が続いただろう。
【ためらわない勇気とは耳をふさぐよりも。かなりかんたんである。】
【勇気あるダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO。】
【ロードス(実名)として僕は生きられているのだからである。】
【どうせ。】
【ただ生きている高名な両親家族から僕のみ毒をもられた全人生だった。】
【このダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOによるパワーゲームに。】
【ロードス(本当の名前)の僕は後悔が少しあるのみ。】
~続く~




