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（最終章25話）両親（りょうしん）が生きていて、助（たす）けてくれる～第253章～

『両親について、ひにくは、いらない。ちゃんと生きている両親に、毒（どく）など、伝えてはダメ　6話　おくびょうもの、なきむし、いじけむしの、王（おう）』

　　ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOから、ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO～最終章～。お話し合い大話題の、スーパーコミュニケーションテーブル。

「新人賞（しんじんしょう）が、とれなかったら、男の僕は、全否定（ぜんひてい）モデル。だから、悪いことをした。」

　　法番国司（ほうばんこくし）たちの紅茶大会議（こうちゃだいかいぎ）に、男の僕は、あやまったことがあった。でも、法番国司（ほうばんこくし）は、ゆるさないと、さけんだ。

男の僕は全否定（ぜんひてい）モデルの、法番国司（ほうばんこくし）たちの本気を知った。男の僕が、おくびょうもの、なきむし、いじけむしの王（おう）なら、法番国司（ほうばんこくし）は、1個（いっこ）ずつ、うばっていった。

法番国司（ほうばんこくし）の、1人（ひとり）は、おくびょうもの。法番国司（ほうばんこくし）の、1人（ひとり）は、なきむし。法番国司（ほうばんこくし）の、1人（ひとり）は、いじけむし。法番国司（ほうばんこくし）の、1人（ひとり）は、王座（おうざ）より、男の僕の王位（おうい）になった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～