2819/2873

（最終章25話）旗本家（はたもとけ）のグラン～第252章～

『グラン家（け）のグランの生まれなおしと、ちがう。重臣グランの大登用であり、旗本家（はたもとけ）への、重用（ちょうよう）　9話　王（おう）の鞘（さや）』

　　ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOから、ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO～最終章～。男の僕がデスアンドゲームをゲームプレイした大理由（だいりゆう）。

もとの世界の、お話し合い大話題（だいわだい）と、違う（ちがう）。男の僕より、王座（おうざ）にふさわしい者（もの）だった。だから、僕の正室妻たちその全て、政治（せいじ）の小道具（こどうぐ）になった。

VRR-MMO方式の簒奪者（さんだつしゃ）を選定（せんてい）した、家系図（かけいず）も存在（そんざい）する。男の僕には、何（なに）がどうあっても、王位（おうい）がないらしい。男の僕に、ふさわしい、ちゃんとした場所（ばしょ）。

まず、金属保護室（きんぞくほごしつ）ではない。それでも、金属保護室（きんぞくほごしつ）は、VRR-MMO方式でも、認めたくないし、ゆるしたくない。

デスアンドゲームには、王（おう）の鞘（さや）と、なのりでた、マスターキー（VRR-MMOゲーム大説明用語　ラッキードスケベエターナルラブ集大成などのこと）も、ない。PK（プレイヤーキラー）。その金属保護室（きんぞくほごしつ）は、ありえないかもしれない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～