ダンジョンアンドドラゴン～最終章～

（最終章24話）らくたんと、失意（しつい）～第250章～

『ゲームキャラクターネームの、パナフォーム。豆腐（とうふ）の錬金（れんきん）の、豆肉（まめにく）　3話　ジィーヤパサンが、PK（プレイヤーキラー）したもの』

　　ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOから、ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO～最終章～。あんやくするもの。その過去（かこ）は勇者軍（ゆうしゃぐん）への、わだかまりだった。

朝廷の創設者（そうせつしゃ）の、1人（ひとり）に、助（たす）けてもらうなら、常識（じょうしき）かもしれない。勇者軍（ゆうしゃぐん）が、気（き）にくわない。

ジィーヤパサンは、お話し合いを続けて、男の僕に、瞬時構成（しゅんじこうせい）した、存在意義（そんざいいぎ）も、伝（つた）える。

守（まも）る騎士（きし）の年代記（ねんだいき）に、終（お）わりは、ない。民（たみ）の年代記（ねんだいき）こそ、ふたたび、平民以下（へいみんいか）教育（きょういく）だろう。

ジィーヤパサンの言葉（ことば）に、男の僕は、軍（ぐん）の人間（にんげん）であるジィーヤパサンをわかった。勇者軍（ゆうしゃぐん）か、軍の人間か。ジィーヤパサンの、問（と）いかけだ。

つまり、朝廷軍（ちょうていぐん）を大きくするには、朝廷軍国（ちょうていぐんこく）。そして、対義語（たいぎご）である朝廷財国（ちょうていざいこく）。もう、軍籍（ぐんせき）の軍種族（ぐんしゅぞく）に、大勇者パーティーメンバーテーブルはあるべきではない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～