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（最終章22話）亡国（ぼうこく）の、ナンバリング国～第227章～

『軽量化（けいりょうか）による出力化（しゅつりょくか）。無（む）への、優先権限の軽量（けいりょう）方式戦車より重装備品質（じゅうそうびひんしつ）　9話　第2世代型の、聖杯議会』

いわゆる最強朝廷（さいきょうちょうてい）と、男の僕がよぶ、王権大派閥（おうけんだいはばつ）。議会大派閥（ぎかいだいはばつ）でいう、

聖杯議会は第2世代型から世代交代（せだいこうたい）らしい。最強朝廷（さいきょうちょうてい）と男の僕は、おたがいに、敵対関係（てきたいかんけい）かもしれない。

聖杯議会と聖杯議員（せいはいぎいん）の議長（ぎちょう）は単純（たんじゅん）に消滅（しょうめつ）しない。本当の、議会大派閥（ぎかいだいはばつ）など、うたがわしい。

つまり、最強朝廷（さいきょうちょうてい）は権威（けんい）をわかっていて、権力（けんりょく）を知らない。同じことが、男の僕でいう親政（しんせい）をふくめる王朝をもつ朝廷。その魔力文明だろう。

そして、治水大事業を大実行した魔力文明や、その通常文明などといったものごと、男の僕に最後まで、関係ない。命（いのち）と死の戦いをひっくりかえす、行い（おこない）は、軍事大外交（ぐんじだいがいこう）と違う。権力（けんりょく）による誤解（ごかい）だが、権力（けんりょく）は勝ち続けるちからではない。

　　『権謀（けんぼう）や、権威（けんい）ごとに、権力（けんりょく）は枝（えだ）分かれ（わかれ）する。根腐れ（ねぐされ）を忘れないちからが権力（けんりょく）の大問題（だいもんだい）テーブル。』

　　『世（よ）の常（つね）に、権力から、遠い（とおい）存在（そんざい）とは、民（たみ）と臣（おみ）をもつ、幸せ者（しあわせもの）。』

　　『形式（けいしき）や礼儀（れいぎ）。そういったものと違う、民（たみ）と臣（おみ）をもつ、幸せ者（しあわせもの）に、ものさびしがり屋（や）さんのちからはムダ。権力（けんりょく）でいう、幸せ（しあわせ）は、いなくなってしまう。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～