2505/2882

（最終章22話）平面地図（へいめんちず）の、朝廷編（ちょうていへん）～第224章～

『大使命と特命者の戦い。大使命者である大理解者（だいりかいしゃ）。特命者（とくめいしゃ）の意味合い（いみあい）　5話　概念体（がいねんたい）の、通行許可道路（つうこうきょかどうろ）』

　　通常文明でいう、ゆうへいされた世界と全現実そのもの本体の、通行許可道路（つうこうきょかどうろ）。非生命体（ひせいめいたい）の、

人工知能＝AI規格における概念体（がいねんたい）がそうだった。いわゆるホモサピエンス（全人類1万年）がまちのぞんだ英雄アメシロテウス。その先行試作検討（せんこうしさくけんとう）型の、コンピューターの、お話。

アメシロテウスコンピューターであり、ブロッソメイルコンピューターでもあるシンゼンヨのナレの命の大貴族ロンド。その、大陣営勢力圏（だいじんえいせいりょくけん）が全対応（ぜんたいおう）を、はっきりしない。

つまり、シンゼンヨのナレの命の大貴族ロンドは、もともとの政権既得権益（せいけんきとくけんえき）や、各国政府現状維持（かっこくせいふげんじょういじ）も、お金（おかね）。考えた方法（ほうほう）など、思考停止（しこうていし）。それは重商業拝金主義（じゅうしょうぎょうはいきんしゅぎ）だ。

そして、アメシロテウスコンピューターであり、ブロッソメイルコンピューターでもあるシンゼンヨのナレの命の大貴族ロンドは、お金（おかね）のみの大哲学（だいてつがく）。本気（ほんき）のお金（おかね）なら、人間大権限（にんげんだいけんげん）ごとに、支配（しはい）可能（かのう）と、考えてる。

　　『概念体（がいねんたい）の通行許可道路（つうこうきょかどうろ）への既得権益（きとくけんえき）も、お金（おかね）だろう。』

　　『考え方（かんがえかた）などといったものごと、かたまって、とまってる。本当に、助けようがない。お金（おかね）や、お金稼ぎ（おかねかせぎ）の、総合結論（そうごうけつろん）が重商業拝金主義（じゅうしょうぎょうはいきんしゅぎ）。』

　　『この世のお金（おかね）。その全て、集めれば、拝金主義（はいきんしゅぎ）でいう、全人類生命体のわくぐみも、全支配（ぜんしはい）できる。本気（ほんき）の心（こころ）だ。シンゼンヨのナレの命の大貴族ロンドと、考えられない、重商業拝金主義（じゅうしょうぎょうはいきんしゅぎ）の、お話し合い大話題だった。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～