デスアンドゲーム
『243話 聖遺物【審判者】と聖遺物【執行者】』
ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOに、
確かにどこまでも実在しないほどの戦いがある。
『審判者』と『執行者』だ。
ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOの、
シンゼンホウ 処刑国と、どこまでも実在しないから実在してはいけないほどに戦いを繰りひろげる。
『審判者』
それは『執行者』を選定したあとも、
本来の自力で、実在しないから実在しないまでの戦いを『執行者』並みに見せつける。
『執行者』
それは『審判者』に選定されたあとに、
シンゼンホウ 処刑国と戦うことをダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOで最終意思決定した最終定義存在証明(QED)でもある。
『聖遺物』
ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOで確認されているのは、
あとの最後の聖遺物とも伝承法されている技術力革新力(イノベーション=ぎじゅつりょくかくしんりょく)だ。
『シンゼンホウ 処刑国』
かんたんにいえば。
死というシステムや死という伝承法や死という理といったシステムで成りたつ、
シンゼンホウ 処刑国であって、死のファイナルソルジャーではない。
ようするに。
死の極刑の一つ 刑罰 ギロチンこそシンゼンホウ 処刑国という登場人物であって、
もはや【国】と【王】と【死のファイナルソルジャー】と【ザファイナルゲームレベル】と【レベル リアル】も無視できる。
【ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOにとっては、】
【デスる(ログアウト)こそ、むずかしいのかもしれないしシンゼンホウ 処刑国は、ちゃんとしたゲームプレイヤーだからゲーム。】
~続く~
 




