(最終章20話)夢(ゆめ)くじらの船(ふね)~第205章~
『大宝石獣であり、大守護獣でもある、空中帆船。完成した、夢くじらの船 1話 空中帆船。誇り高き(ほこりたかき)大存在ブリューナクギリシャより夢クジラの船』
「空中庭園のアスレチックになる機能はなくならないのか?」
空中庭園のアスレチックでもある空中帆船のブランコに、乗る(のる)ゼロ。
スーパードラゴンのゼロは、勢力圏内の敵対者から、にげるように空中移動する。なにより、血液パックである完全燃焼する基礎魔力をもつ宝石。
そして勢力圏と勢力圏の何もない大空。その大空には敵対大種族も、おいかけてこなかった。ちなみに輸血型血液パックであり、追加式の血液パックは完全燃焼する基礎魔力の大宝石だ。
「お前は、なづけたようにスーパードラゴンのゼロの空中帆船。誇り高き(ほこりたかき)大存在ブリューナクギリシャでも信じてた。」
空中庭園のアスレチックの機能は補給用農園と違う。ただし、
搭乗客員をふやす意味はあった。宝石と大宝石を基礎魔力をもつ大資源にする作業工程はむずかしい。
なぜなら、敵対大種族ではない共通規格の作業工程の技術。その伝統技術をわたすぐらいに、
空中庭園のアスレチックは使用不可能。最後の会話テーブル。大交渉する人間と認められた人間の、お話し合いは大事だということ。
~続く~




