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(最終章20話)ア・ロード・ディアー・カテルーシャ編~第204章~

『竜と人の物語生物ものがたりせいぶつ。グランシェミレーゼ。ブラッディミレーゼ。ブラッドセイント(またはプリースト)方面の家系図生物かけいずせいぶつ 9話 世界の天敵である黒竜族こくりょくぞくがにげだした、つわものの大種族キングス。その民戦たみいくさ



  「!もういい・・・負けたんだ・・お前には血がない・・。」



 燃え続ける(もえつづける)、スーパードラゴンのゼロの血液。戦場せんじょうのエンシェントヴァルキュリアのゼロは、

また謝る。スーパードラゴンのゼロをよびもどすため、前世ぜんせ来世らいせを生まれと育ちにした、と、しゃべりながらなみだをだした。

その前世ぜんせとその来世らいせだからスーパードラゴンのゼロの血液量けつえきりょうをふやした。さらなる完全燃焼かんぜんねんしょうだ。



  「お前はネクロフェニア(ゲーム大説明用語 キャンセラープリーストの対義語。埋葬者。お祈りのみのお祈り)だった。」

「せめて、お前の人生をみれて、よかった。ゼロのしたをみればしたなのに立ち上がった。お前は本当にがんばったよ。」



 スーパードラゴンのゼロはおもいだした。人間意識であり、人間というもの。だから、スーパードラゴンのゼロはこころから決めてたこと。

最後種族としてのちから。戦うことを使った。それこそ、世界の天敵である黒竜族こくりゅうぞくつわものの大種族キングスになれなかった大理由だいりゆう

民戦たみいくさだとよばれる黑き忠誠くろきちゅうせい。そして、スーパードラゴンのゼロは27諸将侯にじゅうしちしょしょうこうごと、その王のちから食らい(ぐらい)のモンスターをきばでいう、はなさなかった。


  「・・・・・・勝ったのか?」


 特別戦場の死に場所の、命敵戦めいてきせんを勝ち上がったスーパードラゴンのゼロは叫びさけびごえもしない。

燃焼ねんしょうする血液けつえきの血まみれになりながら、ちから食らい(ぐらい)のおうのモンスターを完全燃焼かんぜんねんしょうした。


  「・・勝った・・・。」


 戦場せんじょうのエンシェントヴァルキュリアのゼロはスーパードラゴンのゼロも生きてるか、大確認だいかくにんした。

戦場せんじょうのエンシェントヴァルキュリアのゼロは生きてるから、泣かない(なかない)ような表情ひょうじょうして、わらってみせる。




                   ~続く~











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