(最終章20話)ア・ロード・ディアー・カテルーシャ編~第204章~
『竜と人の物語生物。グランシェミレーゼ。ブラッディミレーゼ。ブラッドセイント(またはプリースト)方面の家系図生物 7話 メタデーターフォースの大発動』
時間と空間のゆがみが写しカガミのように、こわれていく。戦場のエンシェントヴァルキュリアのゼロの死に場所は、
スーパードラゴンのゼロが決めたようなものだった。物語生物や理生物における、死であり、命敵戦。
内蔵CPU(中央演算処理装置)が17.5センチメートルから18センチメートルの暗黒モデルだった。間違いない。命敵戦は12時間の簒奪者であり、
勝たなければいけない。負けたら、簒奪者の物語生物と簒奪者の理生物を許してしまったこと。それだけは実現してはいけない。
「ティーエイチイー・エヌイーエスエス・イチゼロ(10)と、ティレルビートル・アイリス・ホーネットだ。メタデーターフォースを大発動してる。」
「戦場のエンシェントヴァルキュリアのゼロも、スーパードラゴンのゼロと戦えて、うれしい。今までありがとう、な。」
12時間の簒奪者でも、2人であり、銃士隊や4銃士たちの暗黒モデル。
戦って勝ちすすまなければ、何も始まらない。戦うほか、ない。この時間濃縮による非生物であり、意識をもつ概念体にした大犯人。
27諸将侯のちから食らい(ぐらい)の王。モンスターの土地を私有地にできる再来生物。すなわち最強のモンスターゾンビより強い正体。モンスターだ。
そしてエターナルドルドラゴとエンドレスドルドラゴとアンノーンドルドラゴの高み(たかみ)の見物。特別戦場の、死に場所の命敵戦。鬼門武術の門を叩く(たたく)という死合い(しあい)が始まった。
~続く~




