(最終章19話)有能な、臣下(しんか)~第198章~
『とっちゃん、坊や(ぼうや)。臣民に善政なら、うらまれることはない。善悪の戦争外交もない 3話 ゲームだから本気になったことも、ないのか』
「なんで、祈り方の自由を選んだのに、どうして?」
【現実のそこには赤ん坊として、息絶えた(いきたえた)、男の僕がいた。いわゆる生まれと育ちでも泣かなかった、赤ん坊だった。】
「人間タイプの絶対が実在しないを持ち物だから、人間タイプのストレージだった。大皇帝メ・イ・ベルカが、」
「生存権限の半分の最終決定性別大権限。それを消耗して、大発令する。まぁ、生きろ。いいね?」
「どうして、生きられるのか。」
「男の子供ならわかるはずだ。男性別男性の大種族にひきとられるはずだった、私になればいい。だから、同じでも同じと違う。」
「母親の腹がいたくても、違っていた。私の名前は大皇帝メ・イ・ベルカだ。それで、祈り方の自由の、男の子供の名前は?」
「ソウヤマ・ベルカ・リアル。」
「現実の写し(うつし)カガミをみると、笑えないな。そうか。まぁ、それでいい。まぁ、まぁの大研究成果かもしれない。」
「何を、実現できたの?」
「呪文の現実王様も悪くないって。じゃあな。これから、ソウヤマ・ベルカ・リアルである男の子供は私の子供でも、ない。」
「!でも、へその緒がつながっていたら、どうすれば?」
「場合が場合だから、優秀であり続けた臣下も、知ってた。いいね?どんなに現実がやさしくても、呪文は現実王様だ。今さら、決まってた。」
『男の僕はオソノヘ・アキハ・ソウヤマ・ベルカーナジャ・ギリシャ・イッサ・イッサグルグ・イッサ・イクサガハラ・スタラグサであり、生まれたら生まれたことはわからない。その大理解者から始めた、使命の男の子供だったらしい。臣下になった者から、よくよくの、お話し合いになるコミュニケーションテーブル。』
~続く~




