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デスアンドゲーム
『23話 世界観』
この世(ダンジョンアンドドラゴンVRR-MMO)には。
うそをつく国とうそをつかない国があるらしい。
帝国か、連合か。
常識では、そうである。
誰にうそだけはつかないが国名であり、真国。
名前つきの真国はうそをつかない国とされている。
だけれども。
歴史にはうそをつくらしい。
歴史に本当の国があっただろうか。
歴史とは勝利者と戦勝国のみの歴史ではない。
そうして。
真国は。
ゆずれない【王】ぐらいは持っているお話しで終わる。
どうして歴史と世界史に差異(さい 説明 ことなる違う区別)があったのだろう。
革命に平和はない。
平和は争いを生むが。争いは争いを生むのは常識である。
もはや常識は。
名前つきの真国は決して弱くはない国だろう。
大国か小国の違いがあるだけだ。
【小国は大国の強い名前を本当に知ってなお。争うなら大国へ策(策略ではない本気)を用いて小国こそ争う】
~続く~




